最近当ブログにおいて家庭菜園で栽培したミニトマト等の画像が出てきますが、
栽培計画は夏の真っ最中から始まっていました。
そもそもの切っ掛けはバケツいっぱいに溜まった落ち葉を見て
「これ腐葉土に出来ないかな?」と思った事でした。
そして色々調べていくうちに生ごみ処理機なるものを使って肥料が作れる事が分かりました。
この生ごみ処理機なんですが、
自治体によってはゴミの減量化に寄与できるという事で購入費用を補助してくれるとのこと。
調べてみたら石垣市でも補助してくれる事が分かりました。
奥方と相談して生ごみ処理機を購入する事が決定。
印鑑を持ってホームセンターへ行き補助金の申請をして生ごみ処理機2台を購入。
補助金が出るので1台はタダで頂くのと同じになります。
8月30日に生ごみ処理機2台と、生ごみの発酵を促進させるボカシと呼ばれる有機発酵粉末を購入。

容器は上げ底になっていて、その上げ底に新聞紙を敷きボカシを敷き詰め新鮮な生ごみを投入し、
生ごみに再びボカシをかけて混ぜるという作業を毎日繰り返します。
ウチでは野菜クズや果物の皮くらいしか生ごみが出ないんですが、
この先閲覧注意



一か月半で処理機イッパイに生ごみが溜まりました(発酵臭もあります。
動物性のものは殆んど入っていません。
説明書によると1週間寝かせると肥料になると書いていたんですが、
私は3週間寝かせました。
処理機内の上げ底はスノコになっていて、
上げ底の下に液肥が溜まるので↑緑色の蛇口から毎日液肥を抜きます(この液肥がまたクチャイ!
)

液肥は水で薄めて野菜苗や花等に与えました。
こちらは生ごみ処理機を購入するきっかけとなったバケツに溜まった落ち葉。

そして再び閲覧注意



3週間寝かせた生ごみがコチラ↓
この3週間寝かせた生ごみを大きな容器に入れて土と混ぜ更に寝かせる事にしました。
混ぜる土は以前ゴーヤか何かの栽培で使っていて、
ひと月ほどビニール袋に入れて日光消毒をした再生土。
生ごみと混ざり栄養のある良い土になる事を願います。
容器には蓋をしますが防臭と虫の発生を防ぐため、生ごみの上には土をかけます。
(緑色の葉は要らない葉で、隣の鉢に植わっているバジルのもの)
この容器のものは1か月寝かせたいと思います。
家庭菜園ネタ続きます。