過日奥方の母上から洗える手作り布マスクと型紙が届きました。

早速布マスクを使っております。
それまで使っていた不織布マスクは、昨年奥方が出張先からインフルエンザを
お土産で持ち帰ってきた
時に購入した、一箱50枚入りの物。


マスクをガッチリ+免疫力が高かったのか私に感染する事もなく、奥方は回復。
マスクは10枚も消費しなかったと思います。
そこへ今回のコロナウィルス禍がやってきました。
2月位から不織布マスクを見なくなってきて、「マスクは手に入らなくなるな、節約しなきゃ」と思い、

2月後半には奥方と共に不織布マスクを優しく丁寧に洗って再利用する、マスク節約生活が始まりました。
当時は再利用が推奨されていませんでした(メーカーによって再利用の検証がされていなかったので)
現在は推奨はしないが「再利用やむなし」という話をテレビで見ました。
そこへ先の手作り布マスクが届きました。
この時点で残った不織布マスクは28枚。

洗える布マスクがあるので不織布マスクはそれほど使わなくなります。
暫くしたらお国から布マスクも配布されるのでマスクのローテーションに更に余裕が出来ます。
そこで思いついたのが「この不織布マスクをお医者さんに寄付する」でした。
報道によると医療用マスクも不足しているとの事。
「この不織布マスクは医療用ではないかもしれないけど、事務の方やマスクをしてない患者さんには使えるはず」と考えました。
奥方にも相談したら即大賛成してくれました。
一応私と奥方2枚ずつ計4枚を手元に残して、残り24枚を寄付する事にしました。
布マスクをして早速私のかかりつけの内科クリニックに行って、
「コレコレこういう事なので使って下さい!」と事務の方に手渡したら、
奥からすぐに先生が出てきて「ありがとうございます・・・まずい、泣きそう・・・」と仰って下さいました。
診療時間中だったし私も体調万全ではないので、事務の方や看護士さんと一言二言話をしてすぐにお暇しました。
不織布マスク24枚だと多分すぐに消費してしまうだろうけど、一助になればと思います。
もし布マスクがあって不織布マスクの在庫に余裕がある方は、医療関係・介護関係等、より必要とされている方々に寄付をされる事を考えてみては如何でしょうか。
皆で協力しあって、この難局を切り抜けましょう。