1月20日は沖縄矯正展で買い物をした後に、
奥方とは今年初のビーチコーミングに行ってきました。

まずは昨年9月16日以来の東海岸のビーチへ。
漂着物が沢山寄せられていて期待大なんですが、既に先客の足跡があったので私は早々に防潮林へ。
海豆マニアな奥方はそのまま波打ち際を探索。

防潮林に入って5分程で早くもビン玉を発見。
でもこの後は鳴かず飛ばず。

暫く防潮林内を突き進んでビンのハケ地帯に到着。
地元ゲンキ乳業の牛乳瓶。

昨年夏の時季にこのハケを目指していたら
スズメバチに刺されてあえなく撤退をしたんですが、
今の時季はさすがにスズメバチはいないので安心です。

昭和50年代頃のペプシの瓶はウチにあるので写真だけ。
石垣島では内地の様に終戦以前の古い瓶があるようなハケには殆ど巡り合わないので、皆さま方のブログを見ていつも羨んでいます。

今回見つけた瓶たち。
このうちジュース瓶3本を持ち帰り。

奥方は10個のモダマを見つけて
モダマ祭りだった様です。

この後は10月29日以来の西海岸のビーチに転進。

ウミガメの亡骸。
寒い時季になるとウミガメの亡骸が多くなる様な感じがします。

既に先客の足跡らしき物があって私はまた早々に防潮林内に入ったんですが、
しばらくすると急に近くをヘリが飛び交い始め、密林内で米軍から逃れるベトコンの様になっていました。
防潮林内だと姿は見えないものの沖合いには水上バイクの音が聞こえていました。

そんななか漂着物に紛れたビン玉を発見。

土に埋まったビン玉を発見かと思いましたが、
残念ながら電球でした。

防潮林から出て帰る途中、年配の男性方に会ったので話をしたら、同級生が数日前から行方不明で、この日にその人の車が近くの漁港で見つかったので周辺を探しているとの事でした。

そんななかビーチコーミングをしていて申し訳ないなあと思いながら奥方と合流して、帰りがけには何か手掛かりはないかと注視しながら歩きました。

行方不明の方が無事に見つかるように願っています。