先週の金曜日に常連さんをお連れしてのビーチ&リバーコーミングツアーで収集したビン玉を検証しました。

まずは100円ライターを使っての大きさ比較。


1個目のビン玉は直径約7.5センチメートル。

刻印は無くガラスが重厚で歪みがあります。
これは常連さんの元へお嫁入りしました。

2個目のビン玉は直径約5センチメートル。

ウチにあるビン玉の中では最小でした。

色は緑色で、おへその部分に川口の刻印。

これで小樽にあった川口硝子製である事が分かります。

3個目のビン玉は直径約5.5センチメートル。


おへそ部分を見ると、口(四角)の中に川の字の刻印が見えます。

これも小樽の川口硝子製と思われます。

4個目のビン玉は北海道型のシリンダーで、

長さ約14センチメートル幅約4.7センチメートル。

おへそ部分を見るとDGの刻印。

函館の第一硝子製と思われます。
このビン玉も常連さんの元へお嫁入りしました。

今回のビン玉はそれぞれに特徴があって、検証していてなかなか面白かったです。