今日は石垣市の「市民防災の日」。
江戸時代の明和8年(1771年)の今日4月24日に石垣島が大津波に襲われた事に因み、津波避難訓練が10時から実施されました。

10時ちょうどに石垣島南方沖で地震が発生して、携帯にも緊急地震速報が届きました。


10時03分には石垣島地方に大津波警報が発令されたので、

奥方と二人で荷物を背負って避難訓練会場である運動公園の屋内練習場に向かいました。

今回の避難ルートはより近いだろうという考えで住宅街を歩いたんですが、

住宅街だと石垣やブロック塀や家屋も倒れていて通れなくなっているかもしれないと後になって気づいたので、

道路が広い幹線道路を避難ルートにしようと決めました。

これは実際に歩いてみないと分からないかもしれません。

1.5キロ先の屋内練習場へは写真を撮りながらだったのでゆっくりめの18分で到着。

会場では陸上自衛隊の部隊や気象台や消防団も協力して、様々な展示もありました。












災害食の体験や炊き出しもありました。



地震実験車も登場して、

私達は震度7の揺れを体験しました。

あと災害備蓄用のカレー等も配られました。

これはイザという時に役立ちそうです。

今回は実際に避難してみて気づかされた事があったので、この経験を踏まえて災害時に慌てる事のないよう備えたいと思います。