大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける近鉄の観光特急しまかぜ。
 
しまかぜに乗ったら一度は利用してみたいのが、おしゃれなインテリアが大好評のこちらのカフェ。

 
流れる景色を眺めながらお食事やお飲み物が楽しめ、しまかぜならではの至福のひとときが過ごせます。

 
こちらのカフェで大人気のメニューが、本格的なケーキにお飲み物・お茶菓子をセットにしたスイーツセット。
しまかぜの発着する大阪・京都・名古屋の有名店のケーキが取りそろえられています。
 
本日は京都発着便のスイーツセットをご案内。
 
京都発着便のケーキを手掛けるのは、京都北山マールブランシュ。
こだわりの素材と巧みの技や、おもてなしの心を生かした「京都クオリティ」による洋菓子を販売している有名店です。
 
京都発着便では4種類のケーキが用意されていますが、10月からはすべてのケーキがリニューアル。
 
新メニューのケーキはこちらです。
 
◎モンブラン
フランス産の栗をベースに、ラム酒を香らせたマロンクリームで、コクのある生クリームと風味豊かな蒸し栗を包みました。

 
◎3種のチーズケーキ
低温焼きの柔らかなベイクドチーズケーキに、メレンゲで軽やかに仕立てたマスカルポーネムース、爽やかな酸味のフロマージュブランクリームを重ねました。

 
◎苺のショートケーキ
京地卵を使用した黄金色のスポンジケーキに、ミルキーな生クリームと苺をサンドし、三位一体の口溶けを大切に仕立てました。

 
◎Mのショコラショコラ
まったりと口溶けよく仕上げた蒸し焼きショコラ。ガーナ産カカオのオリジナルミルクチョコレートの旨味をストレートに表現しました。

 
また、季節によって限定メニューの販売をするときがありますので、そちらのケーキも楽しみです。
こちらは京都発着便、季節限定の「花束」(ジューシーオレンジのムース)。
 
なお、スイーツセットのケーキは単品でも注文できるので、胃袋に余裕があれば、複数のケーキを食べくらべる"はしご食い"も可能です。
 
ぜひ一度、カフェ席でスイーツセットをご賞味ください。
 
こちらはバニラアイスクリームとシトラス&パッションフルーツのシャーベット。
 
シトラス&パッションフルーツのシャーベットは、五ヶ所こつぶみかんアイスに変わって10月から販売開始された新メニュー。
適度な甘さとほどよい酸味がサクサクした食感で味わえます。
 
 
ここからは、子供から大人まで大人気、しまかぜオリジナルグッズ新商品のご案内。
 
秋のしまかぜグッズの目玉商品は、なんといっても10月から販売が開始された、数量限定の「しまかぜ2019版卓上カレンダー」。
もちろん車内限定販売です。
先着1000部は狭き門…?
 
卓上カレンダーとしてそのクオリティの高さには定評があり、しまかぜ好きには必須のアイテム!
 
表紙を飾るのは、本年3月21日のしまかぜ運転開始5周年の記念イベントにおいて、賢島駅でお披露目されたあの伝説のしまかぜ3編成並び!
2019版は2つ並べて1つは表紙のまま飾っておく方がよさそうです…。
 
こちらも10月から新たにしまかぜグッズに加わった、車内限定販売の「しまかぜ木製ものさし&ストラップ」。
奈良県出身の女芸人"ゆりやんレトリィバァさん"の実家の工房で手掛けられているそうで、シックで匠な暖かみのある仕上がりとなっています。
 
こちらは7月にしまかぜグッズのラインナップに加わった「しまかぜマフラータオル」。
 
しまかぜ運転開始5周年記念に限定販売したマフラータオルが、好評につきデザインをリニューアルして再登場。
こちらも車内限定販売です。
 
もう1つしまかぜグッズのご案内。
「しまかぜ電車型ホッチキス」が、内容はそのままで10月からパッケージが一新されました。
 
ホッチキスとしての機能のほか、6機そろえばしまかぜ3編成によるジェットストリームアタックの実現が可能だそうな…?
 
しまかぜオリジナルグッズは、カフェに併設されている販売カウンターとワゴンサービスで実際に品物を手にとって見ることができます。
 
新商品もラインナップに加わり、充実した品ぞろえを誇るしまかぜオリジナルグッズ。
ご乗車の記念に、旅のお土産に、はたまたお部屋のインテリアにおひとついかがでしょうか?
注)洋風個室のしまかぜグッズは備え付けではありません…。
 
 
最後に伊勢志摩観光のご案内。
 
伊勢志摩への観光といえば、やはり伊勢神宮への参拝ははずせません。
こちらは日本随一のパワースポットの異名をもつ「内宮 皇大神宮」。
皇室の祖神である、天照大御神をまつる国内でもっとも尊いお宮です。
 
神宮の杜を静かに流れる清流、五十鈴川。
宇治橋をわたるとその聖域に入ります。
 
五十鈴川で手を清めるのが、お伊勢参りの古くからの作法です。
 
石積の階段の上にひっそりとたたずむ「正宮」。
日本随一のパワースポットは、驚くほど飾り気がありません。
二千年以上の歴史をもつ聖地は、古代から未来へと静かにそのオーラを放ちつづけます。
 
伊勢神宮へ参拝したあとは、内宮門前のおはらい町通りを散策。
 
おはらい町通りの中ほど、おかげ横丁の一角に位置する赤福本店。
 
赤福本店は店内のお座敷で休憩することができます。
できたてホヤホヤのまだ温かい赤福はまさに絶品!
ほどよい甘さがお伊勢参りの緊張感をほぐしてくれます。
 
お伊勢参りをしたあとは、あご湾に浮かぶ小さな島、志摩を代表するリゾート地、賢島へ。
 
賢島駅から徒歩で5分ほど歩いたところにあるのが、志摩観光ホテル。
あのG7伊勢志摩サミット2016の会場となったリゾートホテルです。
 
こちらは落ち着いた雰囲気の宿泊施設「ザ クラシック」。
 
こちらは全室スイートルームで、非日常的な世界が広がる「ザ ベイスイート」。
宿泊者以外の施設利用はご遠慮となっています…。
 
ホテル開業時の意匠を色濃く残し、どなたでも気軽に利用できる施設が「ザ クラブ」。
館内にはカフェもあり、お昼どきにはフードメニューも用意されています。
 
「ザ クラブ」のテラスからみる、あご湾の風光明媚な景色。
秋の穏やかな賢島でのひとときは、志摩にふく風が本当に心地よく、まるで時間が止まったような感覚さえおぼえます。
 
賢島でリゾート気分を味わったあとは、もちろん、しまかぜのプレミアムな風にのって帰ります。
伊勢志摩からのお帰りもしまかぜで!