こんにちは

臨床心理士で反射の統合ワーカー

ふっこ@札幌 です


かわのみちかさん

お片付けのセッションをお願いしています☆


半世紀にわたり、それはそれはもう、
壊滅的に片付けが超絶苦手な人生を送っているわたし。


みちかさんのセッションのおかげで
お家も、頭の中も整ってきました!
絶対無理!と思っていたお仏壇も置けたし、もう最高
これから良くなっていく予感しかない。
 

まだまだ道のりは長いのですが、、


今、押入れの整理に取り掛かりました。
もう魔窟。
目を背けたくなる。
途中で投げ出したくなる。
そっとふすまを閉めたくなる。


何を入れたのか自分でも謎のダンボール箱たち。
開けてみると、なんでこれをはるばる持ってきたんかなー?という、
古い本が出てきました。


アスペルガー症候群、高機能自閉症、その周辺の子どもたちへの対応
 

というような本で
(タイトルからしていろいろ古い)
アスペルガーという診断名の
流行元年頃の時代かも
(現在は、自閉症スペクトラムに)



退職された元校長先生が
教育委員会学校カウンセラーとして 執筆されています。


当時はすごくわかりやすくて良い本だと思ってた気がする
 

中を見てみると、、、





時代の変遷を感じます。


「いつかは治る」を捨てさせよう


当時はこんな考え方だったのか…

すごい上から目線…

15年以上前の本ですからね、、
今では診断基準も法律も変わっているし
発達障害に対する考え方も違うし
いわゆる障害理解も進んでなかったし

仕方ないですが


当時は、なかでも子どもの指導に熱心な学校の先生方が
この本を読んで保護者との接し方の心得を勉強されていたかと思うと、

先生方もだけど
保護者の方はさぞかし苦労されたことだろうなと
思いを馳せてしまいました。


私も当時は発達相談員やスクールカウンセラーの仕事をしていても、
何もできない自分がもどかしく、
無力感に苛まれることが多かったんです。


今なら、未発達 や 反射の統合
という視点から
もっともっと効果的な関わり方ができると思います。


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