ミュージカル試演会「NINE」、無事終了致しました

たくさんのお客様にご来場頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
今回は、3班とも違う役で出演させて頂きましたが、それぞれにおいての自分の役目、そしてそれぞれの役目のなかで必要とされる表現などをたくさん勉強させて頂きました。
メインで頂いたクラウディア・ナルディという役は、私自身からは掛け離れた「大人」な女性で、まだまだ人生経験(恋愛経験?)の足りない自分が演じるにはとても難しい役であったように思います…。こういった役を演じるのは初めてで、本当に「挑戦」の日々でした。
「子供の恋しかしたことのない君たちには難しいかな」と先生に言われ、否定できずにいましたが(笑)、それでも彼女の何かを掴みたくて、彼女を追いかけ続けたこの約一ヶ月。役を発表されたときは、はたしてこの役をこなせるのか不安で一杯でしたが、たくさんの人に支えられ、最後の一週間には、自分の中に彼女が見え隠れしてくれたような感覚を味わうことができました。それだけで本当に幸せでした。
結果としては、まだまだ反省点があったり、最後まで出来なかったこともあったり、悔しさの残る点が本当にたくさんあるのですが、稽古のなかで、目に見えない何かに導かれて、役と一体化する感覚を一瞬でも味わえたこと、その経験自体が本当に尊いもので、その感覚は絶対に忘れずにいたいなと思います。
まだまだ先は長いです

これから、ダンス試演会、卒公と怒涛の稽古スケジュールが続きますが、甘んじることなく、これまでの経験も活かしつつ、挑みたいと思います!
最後に、
演出の小林先生、
河野先生、松崎さん、若林さん、西田さん、勝野さん、
5期の皆、
ご来場くださった全ての皆様、
本当にありがとうございました!!
最後の最後に、空班の皆と
