それはテーマを決めることです。
このテーマを決めなければネタを書くこともできません。
テーマとは漫才で何について話すかです。
初めて漫才のネタをつくる方はテーマぐらいは簡単でしょ!と思っている人がほとんどですが、
実際は全く違います!
ネタを作ろうにもどういうテーマでネタをつくったらいいのかわからない、、、
どういう切り口で始めたらいいかわからない、、
面白いテーマが思いつかない、、、
こういった方は多いのではないでしょうか?
—しかしこのテーマを決めなければネタを書くこともできません。
ネタを作ることが初心者の方は、
まずここでつまずきます。
僕も最初はそうでした、、、
ですが今ではちゃんと書けるようになっています!
なぜテーマを決めることはとても難しいのか
それは、、、
テーマは何でもいいから。
要するに、何でも良すぎて決められない、、、
「何でもいいから言って!」
今までにこう言われて困ったことはありませんか?
まさにその状態なのです。
でも大丈夫です!
そういう方でも今から言うことを聞いていただければ必ず面白いネタが書けるようになります!
ではまず知ってほしいことが
3つありますのでそれを説明していきます。
1.テーマは面白くなくてもいい!
テーマ自体は面白くなくても大丈夫です!
テーマ決めでつまづいた方の中には面白いテーマでネタを作ろうとしていた方もいるのではないてましょうか?
しかし大事なのはネタを作りやすいテーマにし
ボケやすい、ウケやすいネタをつくることです!
2、独創的な設定である必要はありません!
シュールなネタは芸人なら誰もが憧れます。
しかしまず型をつくらないと崩すこともできませんのでまずは、
Q
3、誰もが共感できる設定でつくる
ウケるためには、お客さんにネタの場面設定を理解してもらう必要があります、
そのためにはネタ振りをしますがまずは一般的で誰もが知ってるいるテーマであるほうがお客さんに理解されやすいでしょう❗️
ありふれた漫才はしたくない?
大丈夫です。
同じテーマでネタを作ってもコンビによって大きく中身は変わります、
難しく考え過ぎず
まず誰もが共感できる設定でつくります。
学校、病院、そこでの話や、思い出をかたる
一度決めてしまえばその設定をとことん掘り下げます。
そのテーマを細かく分けていきます。
例えばテーマを学校に決めるとすると、
クラスがあり、部活なあり、修学旅行があり卒業式入学式があり、
こんな奴がいたとか。こんな医者がいた、教師がいた、修学旅行でこんな事があった、などお客さんが想像しやすく、誰もが同じような事を経験していることは、それ自体がすでにネタフリの役割を果たしてくれるので、テーマにするととてもボケをつくりやすくなります!
例えば修学旅行だと沖縄ら北海道、京都、東京などが定番ですので、ど田舎に行ったとか、聞いたこともないような国に行ったとかにする事で
ボケになりますよね?笑
そしてその場所に修学旅行に行った時に起きることを想像してください!
具体的な場所や地名をどこにするかはセンスです!
部活をテーマにするなら、
部活には、こんな先輩や後輩がいた、
顧問が外国人だとか、
そこから、部活の顧問が外国人だったらどういうことがおきるのか変な練習をさせるとか、そのスポーツがない国からきたとか、
どこの国から来たかも考えてみてください、
その他にも色々掘り下げみてください。
ありふれたテーマに少し演出を加えてそれをいくつか重ねていってください!