さて、サントリーニに旅立つ日。

ミコノスからサントリーニには船で移動します。


ホテルに送迎車が来て、港まで送ってくれるんですが、なんとそのピックアップタイムがAM8:00びっくり


え?出港は11:00で港までは30分で着くのに?なぜそんなに早く??

何度も確認しましたが、8時とのこと。。。


てことは、、、

朝食を30分で食べなきゃいけないじゃんえーんえーんえーん


ミコニアンインペリアルホテルの朝食は朝7:30〜。2日あるからゆっくり食べようと思って、初日に食べてなかった美味しそうなヤツがいっぱいあったのに。。。


結局、朝食会場も7:35くらいにしか開かなかったので、5分でビュッフェを取って、15分で食べ終えなくてはいけないという。。。


これだから、あんまりツアーは好きじゃないんですよね💦次は自分たちで手配しようと思いました。美味しい朝ごはんを逃した怨みは大きい笑い泣き


さて、港につくと、またこんな可愛い子ちゃんがラブ



お、、、お主。。。


わざとやろ〜!!
わざとこんな可愛いポーズしとるやろ〜ラブラブラブ

もうキミはアザと可愛いNo.1ニャンコですよラブ

と朝食が満足に食べれなかった不満がすぐに消し飛ぶわたしwwチョロい笑い泣き

でもここから2時間。。。
なんもない港で待つので、、


寝る。。よね笑い泣き

しばらくすると、豪華客船が寄港!


はぁ〜、、、絶対にいつかあれに乗って、またミコノス島に来てやる✨
と決意口笛

そこからまた1時間待つと、、来ました!
これ!これに乗ってサントリーニに行きます♪


あそこが入口

荷物は客室ではなく全員ここに置きます。
無造作に置くので、無くなったりしないのかちょっと不安になります。。。

船内は広くて、VIPルームもありますが、わたしたちはエコノミー。

ちょっとしたカフェもあります。



デッキには基本的に出ることはできなくて、出ると怒られるので、船内ですることはなく、ひたすら寝ますw

2時間ほどでサントリーニに到着。
で、、、ここからが珍道中笑い泣き

港にはたくさんのお迎えが来ています。
みんなそれぞれお客さんの名前が書いたカードを持って待ってます。

ですが、なんと。。。
うちのお迎えがないガーン

日本で事前にツアー会社さんと打ち合わせした時に、
「たまにお迎えが来ないことがあるので
 もし来てなかったら、ここに連絡して
 ください」
と現地のツアー会社の連絡先はもらってたんですが、、、本当に来ないとは。。。

で、電話をするように言われたんですけど、よく考えたらローミング解除しなきゃいけないし、電話代もいくら掛かるか分からないので、なんでうちが掛けなきゃいけないんだろう。。。と思い、LINEでツアー会社へ連絡。
するとすぐに確認すると言ってくれました。(日本側の対応はいいのよね。。。)

でまたしばらく待っていると。。。

イケメンの男性が
「ハーイ!○○さん?
 待たせちゃってごめんね。
 行きましょう!」(もちろん英語)

と荷物を持って移動するので、てっきり遅れたけどドライバーさんが来てくれたんだ!と思ったんです。

ところが、その男性が荷物を持って入っていくのは近くの小屋びっくり

え?
ドライバーじゃないの?

「ドライバーはまだ掛かるから、
 ここで待っててよ。」

と言われ、恐る恐る小屋に入ると、
カチャっと鍵を掛けられたガーン

これって結構怖くないですか笑い泣き

でもイケメン男性は終始ニコニコ照れ
なので大丈夫そうではありましたが、、、

ちなみに小屋の中はこんなお部屋



でもこの部屋に通されてもいっこうにドライバーがこないので不安。。。

「あの、、、ここってなんの部屋ですか?」
と聞くと、イケメンが

「あぁ、ここはホリデーリゾートって
 いう高級ホテルのお客さんに待って
 てもらうVIPルームなんだよ。」

「えっ、でもわたしたち、そこのゲスト
 じゃないですけど。。なんでわたしたち
 の名前を知ってるんですか?」

「あぁ、それは僕のボスからの連絡が
 あって、他のホテルのゲストだけど
 車が来なくて困ってるみたいだから
 部屋で待たせてあげてって言われた
 んだよ。」

と。
なんだ〜、そういうことね絶望
てか、先に説明してよ。。。
危うく拉致られたかと思ったわww

そして待つこと30分。
部屋に入る前にも30分待ったので、トータル1時間。ようやくドライバーが来ました。。。ヤレヤレ。

わたしたち夫婦は二人ともバックパッカー経験もあり、旅にトラブルは付き物よねって思ってるタイプなので、特に怒ったりすることはなかったんですが、この件は、一応、日本に戻ってからツアー会社にもフィードバックしました。

だって、たまたまわたしたち夫婦は、聞けるだけの英語力はあったし、経験値もあるから良かったけど、それでも鍵を閉められた時はやっぱり怖かったので笑い泣き

もし英語力もなくて、経験値も浅い人だったらもっと怖いだろうなと。。。

外に出て改めて小屋を見ると、
VIPラウンジって書いてありました笑い泣き

ある意味普通は入れない場所に入れたから良かったのかも。
こうしてサントリーニの旅は始まりました♪