「ぼくの地球を守って」でESPバトルを繰り広げた未来路くんが主人公。
ある意味謎めいたキャラでしたが、やっぱり「結構背負うものは大きいな…」と思われる人でした。
ESP能力なんて無くてもいい、でもこれが無ければ今の母に会う事はなかった。
偶然と必然、その違いは何なのだろうか。
「ぼく地球」では、輪くんと対峙できる人、彼の能力をわかる人として存在していた
未来路は、こんな人だったんだ～って感じです。読んでみてよかったナリ。
同時収録の「BIRTH/記憶鮮明3」の方は「ぼく地球」の前世キャラが生まれた「母性シア」が舞台で
星間戦争で壊滅状態だった星のその後……的なお話。