しじま的評価 ★★★☆☆
このまま日渡早紀特集でいきま~す!
遠い昔から人間の欲望に寄生し、文化を発展させてきた
『ノイズ』と呼ばれる者たちの集まり『北一』。
これに対抗するために地球自身が生み出した、
ノイズを一掃する力を持つ者『ゼロ』を中心とした『南一』。
両一族は転生を重ね、何世代にも渡り戦いを続けてきた。
また彼らの転生に大きく関わる、時代を見渡せる塔『うてな』。
この塔に登れる力を持つ行者・秀真の争奪戦も同時に行われていた。
時は流れ現代。この秀真の魂を持つ者こそ、主人公茉雪健であった。
(コミックあらすじから)
これも『輪廻転生』ものですね。
物語の序盤、健が母違いの姉を空港へ迎えに行くのに迷う場面があって
その時、健の周りをうろつく不思議な男の子、全君が健に言うんですよ。
「未来は後ろ向きで迎えるから不安なもの、未来は背中で紡いている」って。
このシーンにすごく感動しました。やっぱりすごいな日渡さんは!
でもなんか話が進むにつれて、ありきたりな学園もの的展開になり
さらに非日常的になってくると、どんどんヘヴィーなお話になっていくんですよ。
物語にひきこまれつつも、途中ちょっとげんなりする事もしばしば。
野田と夜子がここまで重要人物だとは思わなかった。
あと、ヒロインの苺があまり好みじゃなかったなあ…。
かわいい全君という存在がなければ、途中で投げ出してたかもしれない(爆)
そんな感じで、やっぱり「ぼく地球」の存在は大きかったのかな、なんて思ったものです。
おもしろかったけど、大絶賛する程でもない…そんなとこかな。
このまま日渡早紀特集でいきま~す!
遠い昔から人間の欲望に寄生し、文化を発展させてきた
『ノイズ』と呼ばれる者たちの集まり『北一』。
これに対抗するために地球自身が生み出した、
ノイズを一掃する力を持つ者『ゼロ』を中心とした『南一』。
両一族は転生を重ね、何世代にも渡り戦いを続けてきた。
また彼らの転生に大きく関わる、時代を見渡せる塔『うてな』。
この塔に登れる力を持つ行者・秀真の争奪戦も同時に行われていた。
時は流れ現代。この秀真の魂を持つ者こそ、主人公茉雪健であった。
(コミックあらすじから)
これも『輪廻転生』ものですね。
物語の序盤、健が母違いの姉を空港へ迎えに行くのに迷う場面があって
その時、健の周りをうろつく不思議な男の子、全君が健に言うんですよ。
「未来は後ろ向きで迎えるから不安なもの、未来は背中で紡いている」って。
このシーンにすごく感動しました。やっぱりすごいな日渡さんは!
でもなんか話が進むにつれて、ありきたりな学園もの的展開になり
さらに非日常的になってくると、どんどんヘヴィーなお話になっていくんですよ。
物語にひきこまれつつも、途中ちょっとげんなりする事もしばしば。
野田と夜子がここまで重要人物だとは思わなかった。
あと、ヒロインの苺があまり好みじゃなかったなあ…。
かわいい全君という存在がなければ、途中で投げ出してたかもしれない(爆)
そんな感じで、やっぱり「ぼく地球」の存在は大きかったのかな、なんて思ったものです。
おもしろかったけど、大絶賛する程でもない…そんなとこかな。