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今日の記事を3行で言うと・・・
・GMMAチャートによるFXトレード方法(前半)
・着席からトレード開始までの確認すべき事項
・トレンド方向を見極める方法
以下、本文となります
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今までの記事ではGMMAチャートの見方などを紹介してきました。
今日からは2回にわたって、GMMAチャートを用いたトレードのためのマイルールについて紹介します。
目次
1.トレードを行う日時
2.チャート設定
3.トレンドラインとサポート・レジスタンスライン
4.トレンド方向の確認(←今日の記事はここまで)
5.エントリーからエグジットまで
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1.トレードを行う日時
トレード実施日は基本的にいつでも可としています。
トレード時間は日本時間21時~24時を目安にトレードをしています。
この時間帯にトレードをしている理由は2つあります。
1つ目はヨーロッパ終了~アメリカ開始の時間帯となり、トレンドが出やすい傾向があること。
(GMMAトレードはトレンド方向にエントリーする必要がある手法)
2つ目は昼間、働いている兼業の方がトレードしやすい時間の一つであること。
ただし重要指標、例えば雇用統計の前などは、トレードを控えておきます。
レートの急変やスプレッド急拡でストップにかかる可能性があり、運に任せたギャンブルトレードになりがちなためです。
2.チャート設定
表示する指標はGMMAとピボット、RSIです。
(詳しくはGMMAチャートの見方参照)
(詳しくはGMMAチャートの見方参照)
私がトレード時に見てる画面は以下のようになっています。
通貨ペアはドル円、ユロ円、ユロドルの3ペア。
そして時間足は5分足でトレードを行い、トレンド判断のために15分足と1時間足を表示しています。
3.トレンドラインとサポート・レジスタンスライン
トレンドライン、サポート・レジスタンスラインを引いていきます。
これらはサポートになりそうな箇所、ターゲット設定などに用いるため、これらのラインを引いてキーレベルとします。
ラインを引くのは5分足のチャート上ですが、まず4時間足でラインを引き、次に1時間足、15分足、最後に5分足と切り替えます。
これでトレード開始のための準備は終了です。
4.トレンド方向の確認
GMMAチャートではトレンド方向にのってトレードするのが基本です。
このトレンド判断ですが、トレードをする時間足(私なら5分足)だけでは、ダマシが多発します。
そのため基本は1時間足、15分足の方向がそろっていることを確認します。
例を上げるために先ほど紹介したチャートを再掲します。
例えば上段のドル円だと全ての時間足で横ばいなので、エントリーはしません。
下段のユロドルだと5分足は上昇トレンドですが、1時間足が横ばい気味なので、トレードは見送ります。
中段のユロ円は5分足、15分足、1時間足ともにきれいな上昇トレンドです。
この日のこの時点であれば、エントリーの可能性があるのはユロ円で買いのみです。
トレードのイメージとしては1時間足、15分足でトレンドが出ている通貨ペアを探す。
そして5分足で押し目などのタイミングを待ち、トレンド方向にエントリーする、というイメージです。
詳しくは次回のブログでエントリーからストップの置き方、エグジットの方法など紹介予定です。
マイルール後半はこちら
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