前の記事(どうして映画なの?①)から、引き続き、自分がどうして映画にこだわっているのか、昔を思い出しながら、紐解いていきます。


🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎


中学2年生の時に、初めて、映画に出た🎬


『着信アリFinal』というホラー映画👻



この時に、初めて、映画の現場を経験し、映画を作る人たちの格好良さに惚れ惚れしました💕


今でも、着信アリでお世話になった当時の助監督さんとは連絡を取り合っていて、私がちゃんと"映画"というものを好きになるキッカケを与えてくれた方です上差し


女優を志す夢見る中二少女の「どんな映画を見るといいですか?」という質問に対し、


「見るべき映画は山ほどあるからまとめるのが難しいので、私が映画を志すキッカケとなった作品を送ります。」と送っていただいた映画は、


『祭りの準備』黒井和雄監督作品




あらすじーーーーーーー

昭和30年代初頭。町の信用金庫に勤める20歳の楯男には、シナリオ作家になるという夢があった。そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。

ーーーーーーーーーーー


送ってくれた監督から、

「内容がちょっとアレなので、お父さんお母さんに隠れてコッソリ見るように。しかし、これを中二で観ておくと、映画人からなんとかっこいい中二だ!と言われるに違いない。」とお手紙が添えられていました✉️


早速、コッソリ、その映画を見ると、まあ、確かに親とは観られないようなヤバイシーンのオンパレードで。正直、何が面白いのかさっぱりわからず。ただ、生々しく、なんだかわからない、生きてるぞーーー!!!というただただそんなエネルギーが伝わってきて、衝撃を受けたのを覚えています雷


DVDではあったけれど、自分の部屋を真っ暗にし、イヤホンで大音量にし、テレビ画面になるべく近づいてコソコソと見た環境は、小さな映画館でした目


息を潜めて、集中したあの二時間は、今もハッキリと思い出すことができる。


名前のない感情があることを知ったのもこの時。嬉しい楽しい悲しい苦しい、そんなことじゃない、なんと表現したらいいかわからない自分から湧き上がる感情を、映画と共有できたこと、私と映画が繋がった瞬間でしたUFO


誰にもわからなくてもいい、でも、この映画を作った人はきっと私の気持ちはわかるんだろうな。なんとなく、そんな、安心感というか、孤独感の共有をしたんです。


いつもニコニコしている自分の中には、人には見せられない、絶望、孤独、嫉妬、憎しみ、どうして私はこんな気持ちを持ってしまうんだろう、私は悪い人間だ、そんな自己否定ばかりしていた自分を「君だけじゃないよ」って言ってくれた気がした。 もやもや


〈学校では教えてくれないことを教えてくれる〉


それが映画だと思います映画


私がもし、中二で『祭りの準備』を観ていなかったら、私はどうなっていただろうかガーン


親が与えてくれた上等な教育的作品ばかり観ていたら、どうなっていただろうアセアセ


きっと、心の中に渦巻くさまざまな感情の正体を知らず、心に閉じ込め、ロボットみたいな人間になっていたんじゃないかなと思いますロボット


勉強して、

いい点数をとって、

いい学校へ行くこと、

就職してお金を稼ぐこと、

結婚して子どもを産んで、

家族を作ること、


当たり前と言われるこれらのことは、本当に当たり前なのかな?


私のいる世界はとても狭いドクロ


だけど、映画のスクリーンは、

広い世界を見渡せる窓ドア


その窓をのぞけば、

一人じゃないことを知ることができるコアラ


こんな自分でも誰かのためになれるかもしれない、そんな風に思わせてくれる鳥


私は、行き詰まった時、絶望した時、孤独を感じる時、必ず映画館に行きますヘビ


そうそう、あの監督から送られた『祭りの準備』を中二で観た話を映画関係の大人の方にすると、監督の言っていた通り、「お前、かっこいいな!」と言われます。監督の予言通りサンタ


そんな交流ができるのも映画の良さかなと思います鍋


でも、それって、


本や音楽や演劇でも同じじゃない?


と言われたら、たしかに。。。


えっっ

なぜ映画なんだ、、、

ぜんぜん説明がつかないじゃないか!!!

わからない。。。


また、、まとまらなかった、、、


ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ