皆さん
こんにちわ
いつもブログを読んで
下さりありがとうございます
日本のお盆期間は今回は
長い休みで連日
毎日平均５０名を超える
お客様が来店くださいました
本当にありがとうございました
韓国では７月１５日（夏の始まり）
７月２５日（夏の中間）
８月１４日（夏の終わり）
の３日間にサムゲタンを食べる
伝統的な文化が残っています
これがサムゲタンです
韓国に来た頃は
何だかグロクテ食べにくかった思い出が
あります
なにせ市場で売ってる鶏肉が
日本と違いすぎて
見てください
こんな感じなんです
一匹丸々売られています
（大きさと種類別に）
そして余談ですが
これ何だと思いますか？
上は。鶏さんのお尻の穴
（食感はコリコリ歯ごたえあり）
下の写真は鶏さんの足です
（韓国の人は足の骨も
食べてますね）
今では市場で見ても
免疫力ついて大丈夫ですが
（住めば都
）
最初の何年かは食べるのも見るのも
苦手でした
さてさて
話は戻りますが
サムゲタンは、若鶏の中に高麗人参、
もち米、なつめ、にんにく詰め込み、
（滋養強壮によい食材をお腹に詰め込みます）
じっくり煮込んだスープ料理です
そして
夏の始まりと中間、終わりに食べる
理由があるそうなんです。それは・・・
1. 「以熱治熱（이열치열）」の考え方
韓国には「以熱治熱（이열치열）」
という伝統的な考え方があります。
これは、「熱をもって熱を制す」という意味で、
暑い日に熱い食べ物を食べることで、
逆に体が涼しくなると信じられています。
（食べる途中で汗だくなります
）
2. 栄養補給と滋養強壮
夏の暑さは、体力を奪い、
食欲を減退させることが多いですが
サムゲタンは、鶏肉のたんぱく質や高麗人参、
もち米など、滋養強壮効果のある食材をたっぷりと含み
特に高麗人参は、韓国では昔から健康を保つための重要な薬草
なので力がでます
3. 夏バテ防止
鶏肉と一緒に煮込まれたもち米や薬膳の効果で
消化を助けながら体を内側から温め、
エネルギーを補給することで、
夏バテによる体力低下を防ぐことが
できると言われています。
疲れた体に一気に
エネルギーチャージ
韓国に来られたら
是非是非サムゲタン
食べて見てください
残暑も厳しい最近ですが
皆様もお体に気を付けて
お過ごしください
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