お客様の心に寄り添うこと | 中四国草世木流おもてなし講座

中四国草世木流おもてなし講座

お客様から信頼をしていただきながら、売り上げが無理なくあがるおもてなし講座。
割引をせずにリピート率を上げ、お客様から選んでいただけるサロンづくりを目指し、セラピスト同士、共に高め合いながらおもてなしの心を広めてまいりましょう。

こんにちは。
四国丸亀市 草世木流おもてなし認定講師 村上和子です。


初めてご来店いただくお客様は、何かしらお悩みを持って、ご来店くださいますね。

「ここが気になる。」
「ここをこうしたい。」


そういう、お客様のお悩みや、なりたい姿があるからこそ、お客様の目的に沿って施術して差し上げる。


ですが、そんな想いと裏腹に、ついセラピスト目線になり、カウンセリングから施術、クロージングまで、施術効果や、顧客様の声を、目の前のお客様に伝えてしまうことはありませんか?


「当店では○○を得意としています。」

「このような症状がここまで改善してきます。」

「このような効果をご実感いただけています。」


お客様がサロンの判断基準として、質問された場合はお応えしていいと思います。

ですが、まるでお店の宣伝トークのような説明が永遠続くと、お客様は「私の話を聞いてもらえていない~。」

と不快感を抱かせてしまうことになりかねませんね((+_+))



実は、これは私の体験談なのです。

技術はとっても素晴らしかったのですが、施術を受ける前に、帰りたい気持ちになってしまったのです(^_^;)

知識もあり、経験も積んでいると、それをアピールして信頼を得たいという気持ちがひしひしと伝わってきます。

その気持ちはわかるのですが、目の前の私を見てくれていないのです。

私の話を聞いてほしい!と強く思いました。


頭ではわかっているつもりでも、気付かぬうちに、お客様目線を忘れてしまいがちですね。



お客様をがっかりさせないためにも、カウンセリングに注意すべき点。

それは、上の実体験でもお話しましたが、『お客様の話をしっかり聞くこと』です。


当たり前のことですが、それをお客様目線で行うには色々とコツがあります。


お客様が「私のことをちゃんとわかってくれて、嬉しい!」

「こんなに私のことを想ってくれていたんだ~。」
と、お客様に喜んでいただける!


そんな、コツを掴んで実践しながらお話を聞くこと。
そこから繋がる言動こそが、お客様から信頼をいただく秘訣です♪


頭でわかっているのに、なぜ、なかなか実践できないのか?

お客様のことをわかっているつもりなのに、なぜ、リピートしていただけないのか?

そんな疑問も、おもてなし講座で解決できます(*^_^*)


本当の意味で、お客様の心に寄り添ってみませんか?


草世木流おもてなし二級講座は2月24(水)に開催予定です。
時間は10時~14時半(休憩30分あり) 定員2名様



時間や日にちのご希望、その他ご質問などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

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最後までお読みくださりありがとうございました。
草世木流おもてなし認定講師 村上和子