寒い日が続いていますが、みなさま、如何お過ごしでしょうか。
今日はクリスマスイブですが、まったく関係の無いブログを久しぶりに書いています。
表題のように、未だに日本ではコロナ騒動を引っ張っていますが、いい加減にしないと益々悪い方向に行ってしまうと思います。
しばらくぶりに覗いたPrincipia Scientific INTERNATIONALに、気になる記事があったので紹介しようと思いました。
ファイザーの独自の調査によると、同社のCOVIDワクチンは重篤な有害事象のリスクを高める(最大71%増加)
スティーブ・カーシュ 著2024年12月23
全文PDFは無償で無償でDLできますが、227ページもあるので、読むのは大変です。
内容を見てみると
主な研究目的は、ファイザー-ビオンテックCOVID-19ワクチンを少なくとも1回投与した後に、事前に指定されたAESIのリスクが増加するかどうかを、(a)ワクチン接種を受けた個人とワクチン接種を受けていない個人のリスクを比較するコホート設計と(b)自己管理リスク間隔(SCRI)設計の2つのアプローチを使用して判断すること。
二次研究の目的として、発生率を推定するコホート研究設計を用いて、ファイザー-ビオンテック COVID-19 ワクチンを少なくとも1回接種した個人における事前に指定されたAESI(Adverse events of special interest=特に関心のある有害事象)のリスクについて判断する。
などと書かれています。
興味のある方は読んでみてください。
以下に記事を少し転載します。
ーーーここからーーー
研究結果
この研究では、6つの異なる場所でワクチン接種を受けた人とそれに対応する未接種の対照群を比較し、1,200万人を超えるワクチン接種を受けた人と1,200万人を超えるそれに対応する未接種の対照群における37のAESIを調査しました。
完全な調査の表 16 に調査結果の概要が記載されています。
まず、 ワクチン未接種者は一般的に健康状態がはるかに悪く、ワクチン接種者よりも 2 倍以上の割合で死亡することに注意してください (死亡 (あらゆる原因) と突然死の行を参照)。
したがって、ワクチン接種を受けた人と受けていない人の間のハザード比を調べ、それが同じかそれ以上(つまり、> = 1)であることがわかった場合、非常に懸念する必要があります。
注: ワクチン接種者の死亡率が低いのは選択バイアスです。ワクチン接種を受けた人は一般的に健康意識が高く、社会経済的地位も高いのです。これは、COVIDワクチンが人命を救うこととは何の関係もありません(死亡率を低下させるもっともらしい作用機序は存在しません。もしあったら、私は真っ先にワクチン接種を受けるでしょう)。
表 16 から、次のような統計的に有意な増加が見られます。
急性無菌性関節炎:1.23(1.11、1.35)
1型糖尿病:1.21(1.02、1.45)
細小血管症を含む急性心血管障害:1.38(1.31、1.45)
不整脈: 1.36 (1.29, 1.44)
心不全: 1.29 (1.13, 1.47)
冠動脈疾患: 1.49 (1.31, 1.69)
心筋炎(7日間):9.70(1.24、75.97)[実際はこれより高い可能性がありますが、1人が罹患していると分かれば、誰もが誰が罹患したかを知ることになるため、プライバシー保護のため5人未満のカウントは検閲されます。]
心筋炎または心膜炎(21日): 1.68(1.06、2.66)
続発性無月経: 1.71 (1.34, 2.18)
過多月経:1.40(1.23、1.60)
アナフィラキシー: 31.95 (7.82, 130.52)
ーーーここまでーーー
青の数字は、ハザード比=HR(Hazard Rati)です。
ハザード比とは統計学上の用語で、臨床試験などで使用する相対的な危険度を客観的に比較する方法です。ハザード比が1より小さい場合には治療Aの方が有効と判定され、その数値が小さいほど有効であるとされます。よって、この値が大きいということは、逆効果である。ということなので、「有意な増加が見られます。」となっています。
こんな結果がでているのに、なぜ販売を続けているのか謎ですが、買う方も買う方だし、未だに接種を推進しているわが国の政府や厚労省って何だろう?
コロナ騒動って、普通に考えても何から何まで、ほぼ全てに於いて異常だと思います。
最近、やっと、少しは報道されるようになり、流石に接種率も上がらなくなりましたが、もう8回目ですからね。まぁ、それでも少しでも疑念を抱く人が増えたことは良いコトだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
