阪神タイガース38年ぶりの優勝に一人勝利の美酒で思いを馳せて・・・ | ちょっと恥ずかしくてリアルでは話せないブログ

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50歳過ぎのしこちゃんでしたが・・・。

 

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まじめに仕事をしだして

今、家から車で1時間弱の地方都市のタクシードライバーをやっております(^^)

 

 

 

前回のブログで

 

 

でも、関西人の親だったので、

物心ついた時から阪神ファンです。

 

と書いた通り、

 

今でも阪神タイガースファンの僕は

 

38年ぶりの日本一に心浮かれております!

 

そして今日はお休みで勝利の美酒(^^)

 

 
 

 

 

 

 

 

雰囲気はこんな感じですが、有難い事にまだこんな風に頭は薄くなっていません。

 

そんな遺伝子を与えてくれた両親、ご先祖様に感謝。

 

 

実は、日本シリーズ7戦の日曜日の決戦中は残念ながら、お仕事だったので、

 

合間にラジオを聴いて確認していたんですが、

 

これが関西のタクシーなら、ラジオ付けなければ、逆に怒られてたかも?

 

 

でも、そんな日本シリーズの決戦中の送迎でも阪神タイガースファンが集まって飲み会するとかで、

会話が盛り上がり楽しいひと時もありました。

 

 

38年前、日本一を決めた1985年の

バース、掛布、岡田の3連続ホームランは伝説になっていますが、

 

 

ちょっと愚痴みたいな話しになるのですが、

2009年の金本選手開幕、3打席連続ホームランを憶えていますでしょうか?

<阪神8-2広島>◇8日◇甲子園

 アニキすごいゾ!

 阪神金本知憲外野手(41)が8日広島戦(甲子園)で、40代選手としてはプロ野球史上初の3打席連続本塁打を記録した。1回、右中間へ先制3ラン。3回にはセンター右へ2ラン、5回には右翼席へソロと、鮮やかな3連発を放った。公式戦1試合3発は初体験。4打数4安打7打点と爆発し、開幕から自己最多タイの5試合連続打点(計16打点)もマークした。前夜が逆転サヨナラ打なら、この夜は記録ずくめの1発攻勢。主砲のバットが真弓阪神を初の連勝へ導いた。

 神懸かり的だった。甲子園の虎党の絶叫の中、下柳とともにお立ち台に立った金本は「何年かに1度あるかないかの日が、今日でした…」と胸を張った。シーズンで自身初となる3打席連続アーチ。40代ではプロ野球史上初の偉業を本拠地で刻んだ。

 3発は金本にとって越えられない「壁」だった。1試合2本塁打は過去に32度記録している。これはセ・リーグの現役1位。しかしあと1本は、未知の領域だった。金本本人も自覚していた。「なぜか3発目がなかなか出ない。3本も打てるもんじゃないし、意識してしまうのかな。打ったら引退してもいい」。フルイニング出場の世界記録を持つ男が「引退」の2文字を口に出すほどだった。

 しかし、41歳でついに達成した。1回、1死二、三塁で斉藤の139キロを先制3ラン。広い甲子園の右中間へ驚きの弾丸ライナーで運んだ。2打席目の3回には1死一塁からセンター右へドカン。5回には右翼席へソロを放った。ファンの夢を乗せた7回の4打席目は右翼ポール際へ大飛球を放ったが、ファウル。惜しくも4連発は逃したが、右前へ適時打を放った。「狙ったんですけどファウルになった。それよりも勝ってよかった。連勝が何よりです」とニヤリ笑った。

 日々の向上心が快挙につながった。手術した左ひざや右足内転筋の状態を懸念して、首脳陣は「万全ではない」と口をそろえる。それでもこの日、金本は試合前に下半身の筋力トレーニングで汗を流した。権田トレーナーは「調子がいいときの証拠」という。故障と向き合い乗り越えてきたからこそできる調整だった。

 春季キャンプから取り組んできた新打法の成果も出てきた。「軸足(左足)への体重の残し方やバランスがポイント。これができれば、あとひと伸び加えることができる」。すべての打席で勝利へのこだわりが出ていた。「相手の4番がすごいと、すごく燃える。負けたくないから」。古巣広島の4番栗原の活躍を刺激にしていた。広島時代の95年8月以来の7打点。開幕から5試合で23打数13安打で打率5割6分5厘、4本塁打、16打点。真弓監督は「すごいです」と、脱帽だった。

 連勝を演出し、チームにも勢いが出てきた。「(開幕戦の)大阪ドームではいい形がつくれなかった。連勝したので、これをきっかけにいい形ができるようにしたい」。頼りになるアニキが、甲子園のファンに快進撃を誓った。【田口真一郎】

 [2009年4月9日]

日刊スポーツより転載

 

 

その2009年の前年、同級生で仲の良い友人が鉄人と言われた金本選手の運転手兼マッサージトレーナーの仕事が決まった時、

一緒に喜んでいたのですが、

その友人がその金本選手の運転手兼マッサージトレーナーの仕事を正式契約して前任の方から仕事を引き継ぐ直前の2009年年末、早朝、朝6時ぐらいだったか?

 

突然電話がかかってきて、

 

「実は交通事故で腰椎を骨折して今、芦屋の病院に入院しているんですが、

 

年末年始は医者も少なく、何も治療してくれないんですよ。

 

もし、年末年始、仕事休みにしているなら、

 

そちらに行って、酸素カプセルなど入れさせてくれませんか?」

 

「年明けに金本選手の前任のトレーナーと引き継ぐ打ち合わせがあるのですが、

 

このままの状態では仕事の契約を破棄させられるかもしれないので・・・」

 

 

それは大変だと、年末年始の休日を返上して、

 

(交通事故の保険請求はさせてもらいましたが)

 

本人からは一切、お金ももらわず・・・

 

 

そんな事で2008年の年末30日から正月5日まで

 

うちの酸素カプセルに1日5時間も入り、

800万円もする微弱電流治療器を駆使して、

 

 

その後、奇跡的に回復して・・・

 

 

 

「この仕事に就けたのは

 

しこちゃんさんのおかげです、命の恩人です」

 

とかまで言っていた、年下の同級生がいるのですが、

 

その2009年の春

 

上記に上げた

 

金本選手の開幕3連発ホームランという奇跡が起こるのです!

 

 

他にも・・・それから数年後、

 

同じ整骨院を開業していた同級生が突然死して、

 

その時の残った保険請求処理を僕がやったりしていたのですが・・・

 

 

金本選手とのトレーナー契約が終わりその整骨院を引き継ぐ事になったり・・・

 

 

そんな年下の同級生からは

 

形のあるお礼はありません・・・・

 

800万円の微弱電流治療器は

 

整骨院を辞めた時に、同じく年下の極真空手同門の同級生に25万円で譲ってしまうし・・・

 

その彼は今は月収200万円を超えているとか?

 

 

そんな僕は

 

阪神タイガースカラーの

タクシーに乗せさせてもらえているのが、

そのご褒美なのか?

 

 

 

ちょっと今日は愚痴っぽくなりましたが(笑)

 

ほんと時の流れは長いもので、

 

阪神タイガース38年ぶりの優勝おめでとうございます!

 

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