2022年2月24日現地時間未明ロシア軍がウクライナへの侵攻を開始した、とのニュースに接して以来、私の頭の中で、ELPのアルバム「展覧会の絵」収録の「キエフの大門」が断続的に自動再生されている。チェルノブイリ原発事故について知った時も、同様の症状に苦しんだ記憶がある。

「ELP キエフの大門 歌詞」検索で上位表示されていたdustoftime氏のブログに接して、原詩が抽象性過剰というか象徴性過剰気味の、いわば、ノストラダムスの(予言?)詩の構造とか、あるいはミルトン・エリクソンのトランス誘導(暗示)表現に近しいものだったのだと改めて気づくことができた。ある意味でELPに後催眠をかけられていたらしい、と思い憑いた。

その結果、私の症状は軽快した。

dustoftime氏の4年以上前のブログ記事がもたらした、ささやかな奇跡。勝手ながら、感謝の意をこめて、私の、記念すべきアメブロ初投稿記事にさせていただく。