朝晩、だいぶ涼しくなりました。

風が強いある日のこと。

我が家は寝室の窓と扉を開けると、風がすーっと抜けていく間取りになっています。

この日も、気持ちのいい強めの風が窓から入ってきていました。

すると、窓ぎわ側のベッドに寝ている夫がコロンと転がって、隣のベッドで寝転がってたあたしに軽くぶつかってきました。

「えっ、なに??」と聞くと。

「風が!」と夫。

!Σ( ̄□ ̄;)

どうやら、風が強いので転がってしまった、という想定の遊びをしているようです。

この人の背中にはジッパーがついていて、中身は小学生に違いない。。

いつか暴いてやる~と心に誓ったのでした。





Android携帯からの投稿
ここ半年くらい、夫婦2人ともスマホでアプリゲームに興じている。

そして、自分だけのフシギな遊びを思いついては1人で楽しんでいる我が夫のマイブームは、休日の朝、まだ寝てるふりをしてベッドで微動だにしないでこっそりアプリゲームをすることらしい。

右側のベッドにいるあたしにバレぬよう、自分の左側にスマホを起き、静かーにゲームを楽しむ夫。

あたしが起き上がって夫がゲームしてるのに気づき、「あ、びっくりした。起きてたんだ」と言われると、ニンマリとする。それがその遊びの「成功」らしい。

ある休日のこと。

夫が寝息をたててまだ本当に眠ってるときに、あたしは1人起き、朝食を食べた。

1時間ほどしてそろそろ起こそうと思い、夫の朝食の準備をしながら寝室に行き、彼のベッド側にある窓を開けながらふと彼を見ると……眠ってる。

いや、微動だにせず目をつむっている
けど、手がスマホの上にあり、スマホの画面に照明が点灯しているではないの!

数秒前までスマホを操作してた確たる証拠ひらめき電球

「ちょっと!バレてるよ」と声をかけると、グフフフ…と笑いをこらえて体を震わせる夫。


きっとこの人の背中にはジッパーがついていて、中には小学生が入ってるに違いない。

10年前、姉に1人目の子供ができてからの話。




姉に1人目の子供、ユーちゃんが生まれ、我々家族はおおはしゃぎ☆




当時私はまだ独身で東京で1人暮らしでしたが、3か月ごとに姪の顔を見に実家に帰っていました。




姉妹がいる人ならわかってもらえるかと思うんですが、女兄弟が産んだ子供って、姪・甥より近い感覚です。




「自分の子供」と「兄弟の子供」の中間くらいな感じ。言うなれば、3分の1は自分の血が入ってるくらいの勢いで愛しいのです。




かわい過ぎて、写真撮りまくりーの、触りまくりーので、妄想の世界だと手足やほっぺを何度もパクリと食べちゃってます。




そんなある日、次の帰省を控えて母と電話で話してしたときのこと。




母が思い出したかのように笑いながら、


「そうそう、この前お姉ちゃんがね、こんなこと言ってたの。」




お姉ちゃんとは私の姉のことです。




「いつも、ユーちゃんばかり優先でユーちゃんが中心になっちゃうから、今度シキちゃんが帰ってきたときは、シキちゃんの食べたいものを食べに行ったりして、シキちゃんを中心にしてあげよう、ですって」




これまで25年以上もの間、家族の中心で末っ子として可愛がられていたシキちゃんが、ナンバーワンの座を新星ユーちゃんに奪われ、淋しい想いをしているだろうから、今回はシキちゃんを大切にする会にしてあげよう、ということなのだそうです。




びっくりですよ、びっくり。




たしかにナンバーワンの座は奪われました、ハイ。


テレビのチャンネル権も、お出かけのタイミングも、すべてユーちゃんマターです。




でもねでもね、私にとってはユーちゃんも自分の子みたいなものなので、別にそんなの苦痛ではないし、小さい子が優先なのはアタリマエダのなんちゃらですよ。




それなのに、そんなことまで気にしてくれる姉の気遣い・・・。嗚呼。




改めて姉の素敵さに気づかされた妹なのでした。