Four Seasons

Four Seasons

ス/キ/ップ/ビートの2次創作になります。

目次



長編


アイタクテ

カレ、カノジョ、カレ

フタリノ、キョリ

キミニ、カエル  1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12//13/14/15/16/17/18/番外編

短編


告白/スキナ、ヒト/蓮君とバラエティー

シリーズ


社な話
モー子さんの憂鬱
日常


リクエスト

カナワナイ!前編/後編


5000ヒット お戯れはほどほどに
15000ヒット フタリノ、キョリ(長編へ)
25000ヒット カレ、カノジョ、カレ(長編へ) 

Amebaでブログを始めよう!
うっかりすっかりPCに触れなくなってしまいましたっ(゚д゚)

もう日々生きるのに精一杯の四葉です゚・(ノД`)・゚・。

早く8月終わらないかな・・・


まぁそんなわけで申請終了しました。
前回アナウンスしてからずいぶん申請いただきました。
ありがとうございますっ!

秋になったらまたぼちぼち更新できたら・・・と思います・・・ぅぅぅ


メッセージと一緒に感想送ってくれた方々!ありがとうございます!
あんまりお話多くなくてごめんなさい~~~!
結構自分の話を読み返したりするのですが(淡々としている文章なのでそんなに読み返すの嫌いじゃないんです)糖度すくなっ(笑)そんな中で一番すきなのは『もーこさんの憂鬱』だったりします(爆)
その勢いでカレカノ始めたんですがいきずまってる!!!最初と最後だけはがっちりきまってるのに真ん中がぁぁぁーーー。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァンアッー!

蓮キョはあれですね、本誌で終了&坊バレフラグが立ってるっぽいのでちょっと見極めてから・・・って感じですか(ぇ
今はまってる2次が蓮がデレデレなのにたいして主人公のお相手がツンツンしかないってゆー・・・どんなんのよ・・・っていうアレなんで、ギャップが激しすぎるっ
はたして蓮キョに戻れるのか謎。
(逆に蓮キョでなければ問題ないっていう・・・ここは何の2次だっ!!!←)
なのでがんばってカレカノ進めていきますね←



とりあえず8月終わったらお会いしましょう!!!
(屍になってないように祈ってっ←)


来週からPCをほとんど開かなくなる日々がやってきます(゚д゚)ガクガク

なんて恐ろしい日々!!

なのでアメンバ申請は今週までとさせていただきます。

現在申請未承認の方はいらっしゃいません。

まだだー!という方いましたら今のうちにどうぞ~☆


近況ですが・・・
別の某2次にはまってます・・・アチャー
当然読み専ですが
小説2次なんでものすっごいマイナーなんですがっ!
でもその原作のコミックスもあるのですがそれが3年ぶりに復帰してっ!
突然2次にはまってしまった・・・(そういやスキビもそんな感じで突然2次に走ったっけ・・・)
読み始めて15年目で2次ってどうなのよ・・・
(なんの作品だかばれそうね)


現在、アメンバ申請未承認の方がお一人いらっしゃいます。

6月30日14時付けの方です。

メッセージが届いておりません。
届き次第認証いたします。
よろしくお願いします。

それまでに申請いただいてる方は全て承認しております。


こんにちわ!

更新したりしなかったりでもうしわけございませんTT

またもや忙しい&ひどい疲労にみまわれてPCをほとんど立ち上げない日々が生じています。
(A嬢ごめーん、ツイッタに返信ないときはこんな時TT)

クローバーのほうにぼちぼちアメンバ申請等きているのでこちらでも久々に申請解除したいとおもいます。
ただ、しんどい時期なのでログインしたりしなかったり・・・

ようするに1週間単位で気長にまっていただけたらと思います。

申請時に必要なメッセージ文章なのですが、うちはたいした桃でもないのでよそさまほど厳しくありません。
んじゃいらないじゃん、っていわれるかもしれませんが、スキビ好きな人じゃないといやなので一つだけお願いします。

スキビキャラで好きな人は誰ですか?

これだけ/(^o^)\

私は嫌いな人いないので松太郎でも大歓迎です!(ていうかむしろ結構好きだったりする。だってこんなにスキビをもりあげてくれるキャラって他にいないでしょ?)


体調がもっと厳しくなったりとか、多忙になったら申請はまた閉めますのでもし読みたいな~とおもわれる方がいましたら今のうちにどうぞ申請しておいてくださいませ!



18




どう返答してよいかわからず奏江は火照っている顔を机につけて目を閉じた。
(冷たい・・・)

相手にどういっても切り返されて自分がダメージを受けることを学び、あがらうことをやめた。
どうしようか考えないといけないのに頭がうまく働かない。

アルコールが悪いのか。

それとも相手が悪いのか。


ぎぃ


すぐ間近でテーブルがきしむ音が聞こえて目を開けた。
そこにあったのは社の腕だった。


「無防備だよね」
「・・・・・・・・・」
「酔ってて、うなだれてて、目を閉じて。襲ってくださいっていってるようなもんだよね」
「・・・信用してますから・・・それに、」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

「それに?」

(なに、を、言おうとしたの、私!もーーー!)

一瞬でも考えたそのことに、恥ずかしくて顔を上げることが出来なくなってしまった。




続く



理想的な長さ。小ネタだから(´;ω;`)ブワッ
蓮キョはさ、本誌が動きすぎてて手が出せないんだけど・・・
なんていうか連載終了フラグがたったような感じがあるw

17



上目遣いでその男を見やる。
すると向こうもしゃがんで目線を合わせてきた。

「琴南さん・・・酒臭いよ?」
「飲んでません!飲み会があって・・・でも私お酒は飲んでませんし・・・・ちょ、ち、近いです!!!」

奏江はぎょっとした。
自分の顔の目の前に社の顔が現れたからだ。

「やっぱり飲んでるでしょ」
「飲んでませんって!」

「・・・とりあえず部室いこうか?歩ける?」
「大丈夫です!」

ムッとして勢いよく立ち上がった奏江だったがすぐにしゃがみこんでしまった。

「・・・ほら、大丈夫?」
「きゃっ」


社は奏江の腕を抱えて立たせた。
ラブミー部の部室は目と鼻の先。ドアを開けると会議室仕様のテーブルと椅子があり、近場の椅子に奏江を座らせ、隣に自分も座った。

「はい、どーぞ」

社はミネラルウォーターのキャップを外し奏江に差し出した。

「・・・・ありがとうございます」

奏江は一気に飲み干したいのを我慢して少しずつ喉に流し込んだ。
そんな奏江の様子を見て、社は問いただした。

「何杯飲んだの?」
「飲んでませんってば・・・最初にウーロン茶を飲んでその後はジュースを何杯か・・・」
「店員から受け取った?」
「いえ、全部松田さんですけど・・・」
「ウーロン以外は全部カクテルかな」
「!」


奏江は驚愕の顔をして、ここまでのことを頭の中で思い返し、うなだれた。

「・・・・そんなことをする意味がわかりません」
「そう?彼は君のことが好きなんだろ?そしてマネージャーもそのことを知っている」
「・・・・・・・・・」
「こういう君を見たかったんだろうねぇ」
「・・・・・・・こんな・・・酔っ払いを、ですか?」
「酔っている女性は魅惑的だからね」
「・・・私ですよ?」
「君、だからでしょ?」


奏江はつっぷしていた顔を上げて恨めしそうに社を見た。




続く



需要があるのか果てしなく謎。まーいいや。
16



出席者はかなり多くいたが平日だったため場所は問題なくとることができたらしい。
主役の二人が未成年なこともあり、飲み会というよりは食事会に近い席となった。

「琴南さんはウーロン茶でいいのよね?はい、飛鷹君も同じ物」

それぞれの飲み物を確認して松田が二人に手渡した。

二人に飲み物が渡ったのを確認して、全員で乾杯をした。
ビアガーデンではないものの、真夏の割りに冷房が強くない店のため、みな飲み物はものすごい速さで進んだ。
奏江も食べ物にはあまり手をつけなかったが次にもらったオレンジジュースを飲んでいた。

そんな奏江を飛鷹は横目で見ていた。

(普段とあまりかわんねーな)

ちらちらと見ていたのに気がついた奏江が不審そうに飛鷹を見やった。

「どうしたの?」
「いや、よく飲むなと思ったから」
「ん、店内あまり涼しくないわよね。それになんだか喉が渇いて・・・」
「大丈夫か?」
「なにが?」
「いや、別に・・・」
「?」


2時間ほどで解散となったがほとんどが2次会へ流れた。
飛鷹はまだ15歳未満のため松田に強制送還される。そして奏江も事務所に寄りたかった

「琴南さん送るから乗って乗って~」

断る間もなく、松田が強引に奏江を車に乗せた。

「琴南さんは2次会いかなくてよかったの?飛鷹君はだめだけど!」
「明日も朝から撮影ですし、夜更かしは美容の敵ですから!」
「え、えらいのねー。琴南さんはお酒とか飲んだこと全くないの?」
「ええ、特に機会もなかったのでないですね」
「なんとなく琴南さんってお酒強そうね?」
「さぁ・・・・その辺は来年にならないとわかりませんね」


やたらと酒の話ばかりしてくる松田とつまらなさそうにしている飛鷹だが、特に奏江は何かに気づくことなく事務所へ到着した。


「それじゃあ琴南さん、また明日ね」
「ありがとうございました。飛鷹君、またね」
「ああ」

飛鷹はぶっきらぼうに答え、3人はここで別れた。


奏江は何も言わなかったが、実は車に乗ったあたりから少し気持ち悪かった。
それはてっきり車酔いのせいだと思っていたのだが・・・
まっすぐに主任の松島のところへ行こうと思っていたが、行き先を部室に替えた。

(すぐそばに自販機があったから・・・とりあえず水を)


早足で階段を駆け上り、自販機へたどりつき、ミネラルウォーターを買い・・・そこまではよかったがキャップを開けることができなかった。

「ち、力がはいらない~~~!」

自販機に背をつけて崩れ落ちる。

(一体なんなのよ!)


そんな悪態をついたとき。


「どうしたの?」



やはり最悪なタイミングで現れた。





続く



あーうー
なんだか長くなってしまいました。
小ネタ扱いなんだけどなぁ・・・

15




撮影はごく順調に進み、まだずいぶん早い時間に解散となったある日。

「奏江、食事つきあえよ」
「飛鷹君?」

飛鷹は夕食に奏江を誘った。

飛鷹の言い方に選択肢はない。それでも聞かずにはいられない。

「このあたり結構うまくて有名な店そろってるから」
「ちょ、ちょっと・・・!そんなところにいったら明日には東○ポ一面だわ!いけるわけないでしょ!」

飛鷹はあからさまにムッとした。

「じゃあ俺の名前で入れる店ならいいだろ?」
「それってこんな格好ではいれないでしょ・・・」
「気にしすぎだろ」
「私は気にするわ!!!」

飛鷹はもともと有名人だが、実力にともなった背格好になったいま、どこにいてもものすごい目立つ。
カレはそれをいまいち自覚していない。
というよりも、奏江の前だと自覚できない、といったほうがいい。

そんなやりとりで険悪になりはじめた二人のもとに飛鷹のマネージャーの松田が割り込んできた。

「二人とも、これから飲み会あるらしいけど行くでしょ?」


飛鷹は盛大に舌打ちをし、奏江はそれなら、と了承した。

「あ、もうすぐ二十歳になる琴南さんはともかく、飛鷹君は飲んじゃだめよ~~~!」
「私も飲みませんよ。飲んだことはないし、一応まだ未成年なので・・・」
「えらいわ~~!」


奏江が他のスタッフに声をかけられている間、松田は飛鷹の耳元で何か囁いた。
その言葉に飛鷹は驚いたが・・・しばらく何かを考え込んだ後小さくだがうなずいた。




続く




24時すぎたらもういっちょ

お久しぶりです。

昨日UPしたものはフォルダの中にたまたまあったストックだったりします。
ラストの・・・orz

ずっとせめて連載だけは終わらせよう!という意気込みだけはあるのですが、毎日がなんだこりゃ!という間におわっていきます(´;ω;`)ブワッ

復帰かどうかはちょっと微妙ですが。

だって文章にしようと思ってもうまくかけないんだもん!
というわけでしばらく苦戦しそうです。

うっかり後先考えずにひっそりとストックUPしちゃったら反応がっ!

ええ!びっくりですとも!
即効メッセくれたA嬢とトークくれたseiさんに感謝。
でも復帰かは微妙・・・/(^o^)\

久々に解析みたらモバイルトップとか、ブックマークとかそのへんはいいとして、seiさんのところって今ここは非リンクだと思うんだけど結構seiさんのところから飛んでくるのですがどんな魔法?
と、思ったら、リク記録が全部こっちのURLに張り替えられているっ!!
うおおおおおお
仕事はやすぎますよっ←って今何月
いやー・・・びっくりしました。
あらためてseiさんの仕事っぷりに脱帽(今更過ぎて笑えない。ごめんなさい)


ちょこちょこっとひっそりと駄文とか近況とか書けたらいいなと思います。



14



「ふーーーーーーーーーーー」

私は一人暮らしをしているマンションに帰るなり盛大にため息をついた。
社さんがわざわざあんな素敵なカフェに誘ってまで聞きたかったことはキョーコのスケジュールのことだった。



『キョーコのスケジュールですか?』
『うん、できるだけ抑えてはあるんだけど・・・どうも隠してるっぽくって・・・ブリッジロックの子たちと番組出てるよね?一体なにに出てるのか知ってる?』


(・・・・ってやっぱりアレよね?でもすっごい口止め、されてるのよねぇ)


『・・・・・・・・・・申しわけないんですけどお答えできません』
『・・・それは知ってるけど言えない、っていうこと?』
『そうとっていただいてかまいません』
『・・・どうしても?』
『・・・・・・・・・・・・・・ど、どうしてもです』

社さん、そんな訴えるような目で見ないでください。
その顔は反則です。


社さんに拝み倒されたけどぐっとこらえた。

ただ、ヒントだけあげることにした。

『彼らとの仕事は毎週なんです』
『え?毎週?』
『それ以上は言えません』

社さんならそれで充分わかってしまうと思ったから。


『私、これで失礼します』
『あ、ちょっと琴南さん、』

お金を出そうとした手は社さんの手で阻まれた。

『・・・・・・・・でも、』
『誘ったのはこっちだから。せめてこのくらいはおごらせて』
『それなら次は私が絶対に出しますよ?』
『それは・・・・・琴南さんが誘ってくれる、と受け取っていい?』




ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


そこまで思い返して私は悲鳴を上げながら顔が真っ赤になるのを感じた。





続く






ものすごーーーくひっそりと・・・