N●●●静江・・・それが本日の死刑囚である
ちなみに、旧姓である。また都内の某警備系会社に勤めていたという人物である為、該当と思われる人物が近隣に居る場合は、それとなく距離をおいて、遠ざかることをお勧めする。
罪状としては 過剰ないびりである
自分より仕事の出来る奴、美人、気に入らない奴、若い女の子はイビリの対象である。
過日、◆◆ちゃんが静江の仕事を引き継ぐ為に別の支社からやってくることが決まった。静江の小口経理は社の規定により三年以上同一人物の在任を認めないのである。(不正防止の為)
だが、静江はそれが気に入らなかった。
経理に暗い課長に頼りきりにされ、嫌いな同僚のありもしない悪口を好き放題刷り込みできるという特権!営業マンが交通費を早く出してもらいたい為に、下手に出てくる。多少の無理を頼む為上の者が頭をさげてくるという日々が失われるからだ。
連日会社の規定に文句をたれ、あげくに大卒の給与が高すぎる。何も仕事してないのにと、隣のS女史に当たりちらしていた。(ちなみにS女史は静江が言う仕事しない人ではなく、頭も良く、仕事の見極めが素晴らしいのできっちり仕事を時間内にして定時に帰ってるだけである。隣の関係ない部署の自分もよくピンチになるとこっそり企画書類などを作ってもらい助けてもらっているので判る)
彼女のイビリと愚痴は◆◆ちゃんがくるまで毎日朝から晩まで続いた。
◆◆が来た後は、今度は朝から晩まで◆◆を責め立てる毎日。見ていて気持ちが良くない。
教えもしていないことを教えたといいはり、「こんな子に仕事まかせられません、課長」「仕事やる気のない◆◆を辞めさせてください課長」「◆◆は昨日教えたことさえ忘れるんですよ。課長。これじゃどうしようもありません」
隣の課の事、だまっていようと思ったが、朝から晩までキンキン声で怒鳴りちらしていれば、気持ちのよいものでもない。いくら、経理に暗くて彼女がいないと困ると思い込んでいるとはいえ、傍若無人な振る舞いを許す課長にガツンと意見をしてやろうと立ち上がったが・・・その前に見かねたS女史が「N●●●さんはその件については昨日一言も彼女に教えていません。たとえ教えていたとしても、忘れることもあるのですから、怒鳴ってないで丁寧にわかるように教えるのが仕事ですよ」と注意した。
気分が良かった。まあ、その後みんなが帰社した後は、静江の課長に支社の小口経理程度は部下に頼らずとも簡単です。なんなら私が教えるので、少し静江とは距離をおいたほうが良いでしょうと注意しました。
が、あの後、ばらばらと見ただけだったが、静江はかなり仕分けを間違えていた。
のんびり正月の予定だったが◆◆が本日、結婚することになったので・・・と報告の電話を入れてきた。
◆◆と静江の話で盛り上がり、書かずにはいられなくなった。
あの時すでに、三十の半ばにさしかかっていた静江の性格が更生しているとは思えない。自己中だったしな。
当時、社の中でもかなり鼻つまみ者で、誰もが必要以上視界に入れるのも嫌がっていた。だれもが金を貰うときだけいい顔してただけだ。
今も、静江の近隣にいる人物が被害者になっていないことを祈る。
そして・・・こんな害悪にしかならぬほどの、性格の悪い奴は他人へ不幸を撒き散らすだけ。
生きて存在する価値もない。それゆえ、N●●●静江には死刑の判決を言い渡す。
首を括って死んでくれと