とりあえず、塾には入れてもらえました。
予想通り、ついていってる様子はありません。
宿題もものすごく時間がかかります。
国語と算数だけなんですが・・・
算数だけでもたぶん4時間はかかってました。
でも、やるしかない。
公文も同時に始めましたが、
先生は学年を下げた教材から始めることを
勧めてくれました。
焦りましたが、そういわれるなら仕方ないと
言われるまま、ノルマをこなしていました。
(結局1年間でギブアップ。公文は合わなかったようです)
でも、前出の計算問題集は予定通り3か月で仕上げました。
このことで、娘に好き嫌いがあることが分かりました。
なので、これ以降問題集は本人の承諾の上選んできました。
そしてそして・・・月例テスト。
頑張っても、頑張っても難しそう・・・。
でも、目標を算数の偏差値50に据えて、頑張りました。
授業で使う問題集の間違えたところは何度も繰り返したり、
過去問もやりました。
過去問も出来たところとできなかったところのチェックマークも
決めて、本人が毎回チェック。
*我が家のルール
間違えた問題は、問題番号に〇を
正解には/を付ける。
問題は繰り返し解くので、2回目も出来たら、もう一回斜め線、
つまりは×印になるというもの。
×印になったら、もう繰り返して解くことはなし。
これで何回も何回も・・・・。もう、何回やっても解けない
娘の要領の悪さには、ビックリでしたが、あきらめずに
繰り返すことの良さを教えました。
この繰り返しを4年生の早いうちに身につけたのは
とても大切なことでした。
少しして、自宅で過去問を解いてみると50を超えることも
出てきました。
それで、ワクワクして月例テストに臨みましたが・・・
結果は49!!
そんなもんですね。
でも、そこは励ましましたよ。
過去問でも50こえるなんてすごいよ~~~
次は絶対いける!!!
って。
そして、その次の回で念願の50超え!
目標に定めても1回では越えられないね!!
というのも私たち母娘の合言葉になりましたが、
大きな成功体験にもなりました。
中学入試を4年生から始めた私たちにとって
大学入試まで全部で9年間も受験生活を
送ったわけです。
それを乗り切るためには、成功体験を積み重ね、
娘にとって正しい勉強法を見つけていくことは
とてもとても大切なことでした。
そして、この偏差値50は本当に大事な通過点でした。
2月から始まった塾で50を超えたのは夏前のことでした。