久しぶりに、えちぜん鉄道でお出かけ | クイーンジャーニーのブログ

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先週の日曜日の話しです。


朝散歩して、ドローン空撮して、早めに昼食をとり、フラダンスの発表会を見に行きました。

普段はどこへ行くにも車ですが、今回はえちぜん鉄道で福井駅へ行きました。
フラダンスの会場は福井駅のすぐ近くです。



まずは自宅から最寄りの駅へ。

最寄りと言っても、家の近くに駅は無く、一番近い駅まで車で10分以上かかります。

某駅の駐車場に車を止め、駅のホームへ。

無人駅なので改札口はありません。
切符の券売機もありません。

ローカル線なので、もちろん単線です。
久しぶりに、えちぜん鉄道の電車に乗るので、ちょっとワクワクおねがい
遠足に行く子供のような気分です。
以前のブログにも書きましたが、私はこの電車のカラーリングが好きです。
止まっている時よりも走っている姿の方が感じるのですが、電車の色が田舎の景色に合っていると思います。



電車に乗り、まず整理券を取ります。

えちぜん鉄道には、女性アテンダントさんが乗車しています。

この電車にはどんなアテンダントさんが乗車しているのかな〜?

アレッ、居ない!

さっき見た下りの電車には乗車していたのに、こっちの上りの電車には乗車していない。なんで?
ちょっと残念。

気を取り直して、車窓の景色を楽しむことにしよう!

久しぶりに電車に乗ったのだから、車に乗っている時とは違う景色を見るのも楽しみ。


景色を見ながら、電車の音を聞きながら、福井口駅に到着。

ここで、アテンダントさんが乗車してきました。
背が高くて細身のスラっとしたお姉さんでした。


整理券を見せて「福井まで」と言うと、「450円です」

整理券とお金を渡すと、下の写真の券をくれました。
無人駅で乗った人は、この券を福井駅の改札口で渡すシステムです。

福井口駅から福井駅の間で、整理券を持っているお客さんの精算をしなければならないので、アテンダントさんは忙しそうでした。


福井駅に到着。
ホームから見た東側(駅裏)の方の景色。


えちぜん鉄道の駅舎が新しくなってから、初めて改札口を通ります。



映画『えちてつ物語』の宣伝もしています。

青空に映える色のえちぜん鉄道福井駅。


駅のすぐ近くのアオッサの8階に到着。
フラダンスの発表会の会場です。



フラダンスの発表会を見に来た理由は、家族の者が発表会に出るからです。
毎年この時期になると、この会場へ来て発表会を見ています。

家族の者だけでなく、ウクレレレッスン仲間もフラをやっていてこの発表会に出ているし、それにウクレレの先生が演奏で出演しています。


会場内は写真撮影やビデオ撮影は禁止です。

なので写真や動画は撮っていませんが、家族の者の踊りも良かったし、ウクレレレッスン仲間の踊りも良かったし、先生の演奏も素晴らしかったです。

プログラム No42までありますが、私はプログラム No26のウクレレ演奏が終わった後、帰りました。それで十分でした。

ひとつ良くなかったのは、会場内の暖房が効き過ぎていて、半袖シャツ1枚になっていても、すごく暑かったことです。
これは今後改善して欲しいと思いました。




帰りもえちぜん鉄道です。

福井駅はもちろん有人駅なので、整理券ではなく切符を買います。昔ながらの紙の切符です。

駅舎が新しくなって雰囲気も良くなった感じがします。


東京や大阪の電車と比べると、えちぜん鉄道は、
① 料金が高い。
② 走行速度がちょっと遅い。
③ 車両のドア周辺や床下から雑音がする。

私は、これらのことについて文句を言うつもりは全くありません。どれも仕方がないことです。

都会と比べて人口が少なく、電車の利用客が少ないから、料金が高くても仕方ないです。

それに車両が古いから、安全のために速度がすこし遅くても仕方ないし、音もいい味わいだと思えばどうってことないです。

それよりも、廃線にならずにいつまでも生き残って欲しい電車だと思います。



久しぶりにえちぜん鉄道の電車に乗り、ローカル線の雰囲気を味わった日でした。


11月になったら、映画『えちてつ物語』を観に行くつもりです。