昨年の今日は、今でも忘れません。

 

朝8時に病院から受精確認の連絡。受精はしたけど、すぐに移植するのは難しい状況と分かり、非常に大きなショックを受け、大泣きしましたしょぼん

 

その後、私たち夫婦を大きく導いてくれたのは、堀江昭佳さんの「血流が全て解決する」という本でした。たまたま本屋を歩いていたら、その本が目に入って、購入していたのです。

 

そしてこの本を通じ、多くのことを学び、私たち夫婦は、自分達の身体のことを見つめ、身体づくりをイチから始めましたカメ

薬膳や東洋医学についての多くの書物も読み、実践し、この1年で、昨年よりもお互い身体の状態がよくなっていることは明らかでしたチューリップ赤

 

そして今月、高温期も続く今、また採卵の時期が近付いている今、また本屋で1冊の本に出会いました。


もう一人の堀江さん、堀江貴文さんの「ゼロ」という本です。正直、この本を読んで、堀江貴文さんを見る目が180度変わりました。まだ読んでない方には、ぜひ読んでいただきたいので、詳細は控えますが、立場や環境は異なるけれど、不妊治療でまだ先が見えない自分と、堀江貴文さんが重なるようなところがあり、非常に感情移入し、涙をこぼしさえしました。


本書の中で、「やりたいことは全部やれ」という話があります。このメッセージからは、「不妊治療をしているからといって、自分のやりたいことを全部諦めてしまってはいけない。自分は不妊治療をするため、赤ちゃんを産むためだけに、この世に産まれたのではない。」そんなことを改めて考えさせられましたかお


ではどんなために、今を生きているのか。親を幸せにするため、家族と一緒に幸せをひろげるため、、、そして、恐らく堀江さんと同じように、私にとっても「はたらく」ということなのかな、と今は思っています。


「はたらきたい」。そう。私はまたもっともっと働きたいのです。今は不妊治療のスケジュールを踏まえて、フリーの仕事をしていますが、本当はもっと、仕事を通じて社会とつながり、社会に役立つことをしていきたいのだと改めて思いました。


でも働きたいと思っても、自分の力をもっともっと積み上げないと。将来の夢を目指して、今わたしに必要なのは、まずベースとなる勉強をすること。また勉強することで、ゼロをイチにし、そしてジュウにしていき、ひとつひとつ積み上げていくことの大切さを改めて考えさせられました。

 

2人の堀江さんとの出会いに感謝します。


最後に、タイトルと全く関係ありませんが、昨日は品川の水族館に行ってきましたキラキラ





昨日書いた義妹の妊娠の話。やっぱり、たまにモヤっとします。でも、モヤっとするのもしょうがないのです。そんな自分も受け止めます。

お出かけをしたり、リフレッシュしたりして、自分の心を整えますチューリップピンク

明日も良い一日になりますように富士山