こちらのチラシを見て、

国立公文書館つくば分館にいってきました~ニコニコ



到着~



入場無料です。
入ってすぐ、フォトスポットがありましたラブラブ



探偵の帽子を子どもたちが拒否をするので、
お父さんとお母さんがかぶるという...


訪れたときの企画展は
「なぞとき公文書館    紙と文字から聞こえる本の声」
というものでした。

本に書いてある内容だけではなく、本の形態や蔵書印、書き込みや虫食いなど、本に残された様々な手がかりに注目することで、本だけでなく歴史や文学の来た道を巡ることができるという内容でした。
本の形態や素材に着目することを「書誌学」というそうです。


パネル展示でわかりやすく解説してくれていました。



子どもたちが楽しめるようになぞときも用意されていました。

紙の特徴、乱丁・落丁の有無、装丁の方法など本を観察するポイントがあることなどが説明され、



ページの順番がバラバラになっている本が展示されており、落丁や乱丁は人の失敗によるものがほとんどらしいのですが、金貨を作成する工程など重要機密を守るため、あえて混乱させる作りにしてあるものも時々あるそうですびっくり

装丁についても詳しく解説してあり、それぞれの特徴や、どの時代によく使われていたかなどが解説されていました。



鎌倉殿の13人でお見かけしたあの出来事の本も発見びっくり




その他、平家物語に誰かが落書きしてしまったものが、展示されていたり...

  右側に髪を結っている女性ふたりが書かれていますが、
これは落書きで爆笑
本当の絵は男性のお坊さん...


昔の人も落書きしたりしてたんだなって身近に感じたりしました爆笑


常設展示には、信長、秀吉、家康の書状のレプリカもありました。


信長ってこんな字を書いてたのか~キョロキョロ


おみやげ屋さんもあり、


鎧の付け方の手順が書いてあるファイルや



豪華な公文書をモチーフにしたファイルなどが売ってましたよ!


そしてまたフォトスポット!


「令和です!」




平家物語落書きコンテストもあったり






缶バッジがいただけたり


もりだくさん!


とても楽しいお出かけになりました照れ