最近息子たちが読んだ本の紹介です。


 

 ココロと体の土台をつくる大事な時期である10歳前後の子どもに向けて、おすすめしたいミッションが31こ書かれています。やらなきゃダメではなく、これはミッションだ!と楽しみながら取り組んでみましょうと書かれていました。友だち・家族、生活、まなび、あそび、心の5つの項目に分けてミッションが紹介されています。大人から見ると、当たり前と思う内容が多いですが、読むと、なるほどねと読み進められる内容でした。音読をすること、体を動かすことの意味について、こういう理由なら子どもも納得するなと感心しました。



 

 

 

 

 

 息子達がもともと大好きなシリーズ。読みながら声を出して笑ってしました。突然倒れたダーウィン博士を救うため、医療用マイクロロボットを使って、博士の体の中を調べます。

1巻では呼吸、消化、新型コロナウィルスについて、

2巻では、血液循環、血液・骨、肝臓・腎臓について

3巻では、脳、神経、目・耳・鼻について

書かれていました。

オールカラーで読みがなありです。


「はたらく細胞」も大好きですが

 「どっちが強い!?」の「からだレスキュー」も楽しく読んでいるうちに人体について知識がついてとてもよかったです。続編が楽しみです。




 

 友達関係に悩める小学生ヒロシくんと、未来から来たまあまあバスターズが、子どもの悩みを相談してもきちんと聞いてくれない大人の「まあまあ言葉」を撃退していくお話です。マンガで読みやすく、いじめなどで困った時、自分や友だちを守るためにできることが書いてあります。そっと本棚に置いてみたら、小6の息子も小3の息子も読んでいました。親にも学べることが書いてありました。私、こんなこと子どもに言ってしまうかもしれない…と読んでいてドキッとしました。

 

 

『子どもの六法』も以前親子で読みました。「助けてくれる大人は必ずいる」というメッセージがこめられていました。刊行後「現実には、ほとんどの大人は助けてくれない」という批判を受け、その批判に対する答えとして『こども六法NEXT』という本が作られたそうです。読んでみてよかったです。



以上、最近子どもたちが読んだ本でした。


以前紹介した息子達が喜んで読んだ学習マンガはこちらです。