ワイヤレスイヤホンを片耳にさして家事をすると、ちょうどよいのです
朝起きて、布団から出て家事をやることが億劫な時も、Voicyを聞きながらできるなって思うと、楽しく起きられるんです。
1番よく聞いているパーソナリティさんが、ワーママはるさん「学びの引き出しはるラジオ」です。同年代で小学生と保育園生の息子さんのママです。とっても賢く、聞いていてためになるお話が多いです。クールな印象の中にも優しさを感じるところが沢山あり大好きになりました。毎日更新されていて、過去回から遡って聞いていますが、まだ現在に追いついていません
はるさんの以前出版された本を読んだので記録しておきます。
自分の時間を手に入れるために、
・今の時間の使い方を俯瞰し、把握する
・やらないことを切り分け、費やしていた時間をやめる
・人生の目的にあわせた時間や行動を再設定する
以上の3つをすすめています。
私は特に「理想の24時間の過ごし方」を書いてみることを勧めている章を読んでいる時に、自分の心がすごく弾む感じがしました。理想の一日を書くと「目的地の方向性」が見えてきて、その後の生活の中で自分の理想の人生に向かうための手段や地図にアンテナが立って、自分に必要な情報に気づきやすくなるようです。理想を言語化することで、それに沿った行動を選択していくという特性が人にはあるようです。すごく納得するし、ワクワクしました。その前に、時間の引き算をしておかないといけないですが。「時間の引き算」とは自分の人生の優先度に基づいて優先度の低いものにかける時間をやめることです。
人生を大切に過ごすために読んで良かったです。
こちらの本は、Voicyではるさんが語られてきたことがまとめられている内容でした。仕事、人間関係、子育て、お金、学びの5章にわけて、誰もが実践可能な、家庭もキャリアも、賢くしたたかに楽しく続ける人生戦略について書かれています。
私の気づきになったことはたくさん書かれていますが、特に学びの習慣に書かれていた「40歳で自ら定年を設定してみる」というところに大きな影響を受けています。今まではなんとなく今の仕事をがんばって続けて、早く定年になって楽に暮らしたいと考えていました。やりがいのある仕事だけど、だんだんと歳を重ねて仕事に関する知識のアップデートはしかたなくやっている感じで、連休明けに思うことは「あ~仕事かぁ」とワクワクした気持ちが持てずにいました。やりたいこと、楽しいこと、興味関心のある別の仕事に就いて、定年を迎えず、ずっと働きたいと思える仕事をやるという考えに目から鱗が落ちました。模索中ではありますが、人生は1回だし、楽しく前向きにすすんでいきたいと思えるようになりました。
以上、私の読書記録でした。