監督不行届 (Feelコミックス)/安野 モヨコ
☆私は、よく資格試験を受けていたのだか……
昔からその度に、疑問に思っていたことがある。
それは、「試験監督」に対する本当に初歩的な～
また、最も素朴な疑問である。
★ 【貴方は誰なの？ 】
そして、 ★ 【一体何処から来たの！？】
ま、この二本立てです。
皆さんも、少しは思った事あるのでは！？
試験監督は、試験の説明は長々としても……
自己紹介どころか、名前さえ名乗らないのだ。
試験監督は、受験生の個人情報を把握している。
しかし、受験生は試験監督の名前さえ知らない。
この一方的アンバランスさは何なんだ！？
※自前の試験会場を持ってる団体の職員監督、
TOEICや予備校の模擬試験等、試験監督の氏名を
名乗る場合もあるが、まだまだ少数であろう。
そして、この監督は試験主催団体の職員なのか？
関連団体か何かの人なの？ それともOBなのか？
さっぱり分からん！ ひょっとしてアルバイト？
腕章やネームプレートに「試験監督」と書かれ～
スーツなんか着てるから、なんか偉そうやし……
受験生も、当然に試験の事が１番気になり～
試験監督なんか誰がやっても関係ない為に～
今日まで、【覆面レスラー】状態のまま。
やはり、最低でも【名字】くらいは開示すべき！
名前も知らん、何処の誰かも分からん「監督」に
「監督」されるのもチトおかしな事と思うが～
皆さん いかがなもんでしょうか？