古本買いました
そういえば・・・
【 点 字 】検定の日が迫っていたのだ。
【宝塚歌劇】モードも一時停止ですな～
今度は 点字 ？ と思われるでしょうが・・・
※実は塾長、【視覚障害者移動介護従事者】資格、
通称ガイドヘルパー資格＆実務経験もあるのです。
受検するのは3級。 3級しか実施されていない。
で、簡単ですが、この点字について簡単に記載。
【点字のしくみ】
縦3つ、横2つの凸（とつ）点から構成されている。
この6個の点から64種類の文字を表すことが可能。
【あいうえお】の母音と【かさたなはまやらわん】
これら子音を組み合わせて文字を表現するのだ。
これが実際にやると思ったよりも簡単だったが、
【ちゃ・ひゅ】などの拗音（ようおん）、
【じゃ・びょ】などの拗濁音（ようだくおん）、
【ぴゅ・ぴょ】などの拗半濁音は、やや難しい。
＊他に、数字記号使用で数値も表現可能です。
★このビジネス点字の受験資格者は、
受験頂けない方を除き、どなたでも可。
＊晴眼者（目が見える人）向けの試験の為、
普通の印刷で点として点字が表され、
凹凸（おうとつ）の突起はない。
そして、この検定の最大の？特色は・・・
受験申込と同時に【宣誓文を記入させられる】こと！
『私は受験資格を満たしています。
ビジネス点検3級の個人受検の申込をします。』
＊点字検定を略して【点検】としている。
用紙に書いて郵送、FAXで送信、メール送信可。
では、問題の【受験頂けない方】とは？
1. 当検定を非難･批判する目的
または情報収集の目的で受験する方。
2. 偽名で受験する方。
3. 当検定の趣旨に賛同して頂けない方。
4. 当協会の活動を前向きに応援して頂けない方。
＊主催・日本ビジネス点字検定協会。2000年設立。
趣旨は、晴眼者に対する点字に接する機会の提供。
視覚障害者の雇用の拡大にも貢献している。
何度かトラブルがあったことだけは想像できる。
この検定の他に 【点字技能師】の資格がある。
これは、日本盲人社会福祉施設協議会が主催、
厚生労働省認定の資格でもあり、その受験資格も
点字作成に3年以上の経験などとされている。
試験は問題文も含め全てが凸ある実際の点字で、合格率も2割台とハードルはかなり高い。
憶測を書いてはいけないのだろうが‥‥
社会福祉法人等の公的機関でもないのに～
「点字で金儲けしようと考えやがって！」
「ビジネス点字ってどっちがビジネスや！」
「点字検定を略して【点検】とは何や！」
みたいな～ そんな感覚の批判？ なのか？
※逆に二匹目のドジョウを狙ったスパイ行為も？
設立趣旨など、確かに良いとは思うが‥‥
事実、【3級公式テキスト】には誤植が多過ぎる。
こんな事も知らなくて出版したのか？って感じ。
分からない事だらけなので電話しても、
・・・ 留守電状態でした。 1回だけやが。
試験前なのに、なんとも言えない気分です・・・
ビジネス点字検定3級公式テキスト/日本ビジネス点字検定協会ビジネス点字検定委員会
