JR水道橋駅近く


東京ドームの都市対抗野球2008です。

平成20年8月29日【金】 午後5時より開会式。

主催は、毎日新聞社。←速報もやってます。

今年は、第79回です。社会人野球の祭典。


近所に、東京ドームホテルやラクーアの温泉施設もあり。

競馬が開催されていると、場外馬券売場もあるので、多少客層?が違ってくる。

地下鉄丸の内線の後楽園駅からだと、外野入口側近くに出る。球場内は、物価が高いので、駅界隈で何か買ってから行きましょう。


ドームが出来た当時は、球場見たさもあり、都市対抗野球でも、数千人が入場出来なかった事もあったらしい・・・


正面の入り口

運が良ければ、招待券などをゲットしよう。

1塁側、3塁側内野席は、確か買えなかったはず。

一般客は、特別席とバルコニー(内野1階席の上の)席のみ。

勿論、外野席でも十分に大丈夫です。

ドームなので、涼んで資格勉強も出来たりします。


招待席だとタダです


東京ドームは、ペットボトル持込禁止です。

入り口で飲むか、別の紙コップに移されます。

ま、見つからなければ、大丈夫ですが・・・ 駄目よ~


国旗掲揚 バックスクリーン


開会式があった為、国旗掲揚もあり。

初めて都市対抗野球の開会式を観る。



開会式 外野席から 遠い・・・


高校野球と違い、入場も退場も脚と手の動きはバラバラ、チンタラ~ ゾロゾロ・・・

この日は、1試合で、東邦ガス対日立製作所の試合。

名古屋市 対 日立市 の戦いでもあります。


ただ、1時間も観ていると、欽ちゃん球団出てないし、都市対抗の選手など1人も知らないので、飽きてきます。

エコノミー症候群も心配です。そこで・・・


東邦ガスのチア  六大学?

内野へ移動します。神宮球場などは外野から内野の移動は出来ませんが、東京ドームは、ぐるりと球場を1周出来ます

都市対抗野球の特徴は、応援の為のスペースをワザワザ設けていることです。

そして、応援団コンクール(前後期)もあり。トップ賞・優秀賞・敢闘賞が設けられています。


すると、当然にチアもいたりします。中には、東京六大学の応援部などにバイト代を払い、任せている企業も多いですから、注意しましょう。

同じアルバイトのチアの子が、ユニフォームだけ替えて2試合続けて踊ってたりすることもあります。


試合開始前に、『●●部●●課所属、チアリーディング部の××です!』などと自己紹介があれば、社員チアだと分かりますが、中々自前チアなのか?見分けられないのが実情です。


大企業の多数の社員を見ていると、(大企業に勤務していない嫉妬も大いにあり)、この企業の歯車人間達が~ とか、誰と誰が不倫してるんや? など、色々な妄想もしてしまいます。

飽きてきたら、また、球場内を歩きましょう。


バックネット裏近辺から

この日は、3万人以上入っていたのでは?

実際は、写真より肉眼では大きく見る事が出来ます。


試験の為の、テキストも持ってますが・・・ 

中々、読む気にはなれません。反省。


日立製作所の応援団と応援席


次は、日立側の応援席です。

この会社は、誰と誰が不倫や? もうええって~


運が良ければ、【社歌】なんかも聞けます!

更に、マイクを握り締め、絶叫!するお姉さんもいたりします。

また、野球中も、会社内の肩書は変わらない為、買出しに行く社員やペコペコする社員など、見ていても組織という存在を再認識させられます。


同点ホームランで大騒ぎ!


日立が同点ホームランです! 応援も得点バージョンへ?

新人社員?が、社旗を持って右に左に~

ついでに、ウエーブも始まったりします ~ ~ ~

結局、試合は、東邦ガスが2-1で、日立製作所に勝利!



以前、東京ドームで係員のバイトもしていたので、色々と裏ワザもありますが、あんまり広まると大変なのでシークレットです。


今年の日程は、9月9日【火】まで開催。決勝は、ナイター。

何が東京観光の穴場? って・・・


結局、外野席券で1周出来る事が穴場情報?って事です。

こんなんじゃ駄目ですか・・・


じゃ、内野席のチーム応援団席なら、大勢の中に紛れて受付で並ぶと無料券と応援グッズがもらえたりします(試合開始後だと空いてます)。

特に、地方から遥々来ているチームは応援団も少ないので、「応援したい!」とか、言えば、大歓迎!してくれて、タダで入れたりします。

但し、うるさかったり、一応は応援せんと居づらいですが、様々な独自の応援を楽しむことも出来ます。


また、他には、浴衣か野球ユニフォーム上下で来場すると、外野席無料(他席割引)の特典もあります。



*なお、第46回応援団コンクールで、日立市の日立製作所は、前期トップ賞を受賞。後期トップ賞は、門真市の松下電器。最優秀賞は、太田市の富士重工業が受賞した。

野球の方は、横浜市の新日本石油ENEOSが春日井市の王子製紙を4-1で降し13年ぶり9回目の最多優勝を飾る。

なお、大リーグ含め、プロ注目の田沢純一投手は橋戸賞に輝く。

*本大会、塾長、決勝戦含め5回もドームに観戦なり。