☆ 2種電気工事士筆記試験から5日・・・
またまた試験の日がやって来ました~
誰だよ、こんな短期間に申し込んだのは! 私だよ!
さすがに、5日ではキツイのう。身体ボロボロなり。
電気工事士受かれば、科目免除あるも、技能試験が7月下旬。合格発表が1ヵ月後。で、免許が届くのが更に1ヶ月。
こんなに待てなかったので、免除なしで挑戦!
メリットは、電気工事士試験で学んだ電気に関する問題。
5問プラス関連問題も出る? どうなるやら・・・
運悪く、前回合格した乙6(消火器)の免許証も自宅に届かず(間に合わず)・・・ 、共通の法令の6問の科目免除の特典もなし。
ただ、午後試験で、午前中に7時間ほどテキスト読めたのは大きな収穫。
マークシートだけなら、4択6割で自信ありも、文字を書いたり、説明したりせんといかん実技問題がネック。
前回の乙6の実技が7割で危なかった教訓から、この実技に力を注いだので、その分だけ、マークシートも危ない。
駄目なら、科目免除でまた受ければいいや~
平成20年6月13日(金) 午後2時より試験
乙種第4類 消防設備士 国家試験
場所 / 中央試験センター (東京)
科目免除なしは、試験時間1時間45分。
受験料 3,400円。 合格率35%前後?
第4類の指定区分は、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、又は消防機関へ通報する火災報知設備。
基礎的知識(電気)5問、消防関係法令10問、構造規格および工事又は整備の方法(電気9問、規格6問)15問。合計30問。
実技問題5設問(選択&記述問題含む)
学科各4割以上の総合で6割以上&実技6割以上で合格。
14時に試験開始。
10分くらい前に問題用紙&解答用紙が配布。
実技問題が透けて、工具が見える・・・
もしや・・・ ベンダ? と パイプカッター?
うそ~ ひょっとして、6割いけるかも!
試験開始! スタート!
早速、その実技問題を見る。
やっぱり、パイブベンダとパイプカッター!
その使用用途の説明。20点確実!?
他も、2問ほど解り、40点確実?
マークシートの4択問題は、1読目は3分の1くらい理解。
特に、基礎電気は、5問中5問正解か!?
5問中4問が1番だったのが多少気になるが・・・
電気工事士の計算問題より楽勝なり。ハハハ~
残りの25問中、13問で合格か。半分でいいのかや。
気合が入る。防火管理者の説明問題、D接地工事の接地抵抗値、特定防火対象物に関して、出火階と鳴動させる部分、予備電源、P型発信機の外箱の色などなど。
なんとか、残り半分の正解を・・・
実技問題↓ (曖昧、正確ではない。念の為)
問1.写真の工具を見て、名称と使用用途を述べる問題。
解答1. パイプベンダ (金属パイプを曲げる)
解答2. パイプカッター (金属パイプなどを切断する)
問2.写真の各受信器の型・式、各機能の有無。
解答1. P型1級 2.P型2級 3~5は、(導通試験装置などの)有無、必要か不用か。
問3. 1.写真の感知器の名称。
解答1.. 差動式スポット型感知器
2. 非火災時の誤作動にならないもの。間違いを4つから1つ選ぶ問題。
解答2 .雨水が付いて接点が短絡した。リーク孔にホコリが詰まったなどの選択肢あるも、正解は~差動式は熱で作動する為、 密室でのたばこの煙か。
問4.スイッチ注意灯が点滅している時、適切でないものを2つ選ぶ問題。よく覚えていません・・・
解答.予備電源の電圧が低下している? など。
問5.絶縁抵抗を計る為の直流電圧は?みたいな問題。
1. 4つから選ぶ。1. 250V 2. 500V 3. 750V 4. 1000V
解答.・・・ 解らん。直流なら750Vじゃないか?不明。
2. 大地との各絶縁抵抗値は?みたいな問題。意味不明。
解答・・・ 全く解らん。 200Ωにしといた。理由もなし。
◆感想◆
実質4日 しかなかったが、なんとか戦えたのは収穫。
心配していた実技の鑑別問題は、本当に助かった。
前日に、これはもう駄目・・・ と、徹夜しようとしたら、深夜のNHKテレビで眠らないと脳が萎縮し活動が悪くなるとかなんとか放映されていて、それに負けて5時間ほど寝てしまった。
朝起きると、後悔の念。知識不足は明らかだ~
なんせ、当日まで差動式と光電式と定温式の感知器の区別すら出来ず、なんとか試験開始直前に、ぼんやりと理解してる?状態でした。
写真を見ての鑑別等問題。
第一設問は、1週間前に受験した【第2種電気工事士筆記】試験にも出題された問題。こん時は、間違えたが~
体感では、8割方、大丈夫だとは思うが・・・
それより、電気工事士の技能試験の配線図。
覚えて、書けて(書けなくても得点に影響はないらしいが)、計って、切って、剥いで、曲げて、つないで、圧着する訓練などせんと。
試験は、最後まで諦めてはいかんぜよ。
次は、乙種1類 挑戦です。 ではでは~