付箋紙付けた時刻表使用
中央 2種試験問題の実物です

よし、自己採点するぞ!

すると・・・ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

1問目から8問目までは全問正解!

その後も、40問目まで正解8割の奇跡のハイペース!

し、しかし、途中から怪しくなり(調べても分からず、ただマークしただけなので当たり前)、連続4問不正解など続く。


1問が3点の運賃計算は、全て【3】にマークするも正解は1問だけ。【2】にしとけば2問正解だった(そういう問題でもない)が、なんとか1問でも正解出来てホッとする。


結局・・・ ジャスト120点!? 6割正解!

オッ~ ひょっとして 5級飛び越し、4級か!

* 自分でどっちにマークしたか不明解答も2つあり、これは配点から外し0点計算。また、時刻表検定に関するネットでは、正解が2つある問題がある!などの指摘もあり。ひょっとして、全員正解問題もあるかも・・・

受験しての感想です。

時刻表に、付箋紙付けてなかったら、大変なことになってたと思います。90点も得点出来てなかったハズ。前日にペタペタ30枚ほど貼って大正解! 危なかった。

ま、どこに何が書いてるか分かる人には必要ありませんが、初心者は必需品です。


  昨年度の合格率

時刻表検定 第2種

3 級

33.1 %

4 級

36.9 %

5 級

19.8 %

無 級

10.2 %


私のとったド素人作戦 ↓

1. とにかく、10秒ほど考えても全く手掛かりのない(時刻表のどこかに答えがあるか、どこをみれば良いのか分からない)問題は、諦める。そして、その問題までにマークした自信ある番号を外して(確率論から、例えば1と2に多くマークしてれば、3と4に)マークして、次へいく。

2 試験.問題は、概略、ページ順に出るので探すが、比較する問題(異なるページで、2ヶ所、3ヶ所解答を探さねばならんのは)時間がかかるので諦める。3点問題が多いのだろうが~

3. 分かり易い?得意問題は、多少時間がかかっても解いて稼ぐ。

4. 時間が足りなくなったら、連続して2か3に全部マーク。

5. 時計をチェックし、マラソンランナーの様に、タイムをチェックしながら解く。

6. 電卓は使わない。最後の方の運賃問題まで行けばいいが、とにかく邪魔? 持参せず。
7. 試験まで時間があれば、時刻表に慣れ、どの辺に何が書いてあるか把握する。欄外にも注意。


今回は、なんとか6割正解してたみたいだが、予備知識の必要性と時刻表の見方、過去問の傾向を把握しておく事は非常に重要だと実感。

また、試験後に知ったのですが、最後のページに【JR線50音別線名さくいん】というのが1ページあり、これ知ってたら3問くらい正解増えてたかも・・・ ショック。


1種と違い2種は、概略ページ順に出題され、時刻表の何処かに正解が書いてるので、訓練してカラダで覚えるのがベストです。

書いてる場所さえ見つけれれば、ほぼ正解したのと同じです。


来年、受験される初心者の方、家で訓練してないと試験中は時間だけ過ぎ、阿弥陀クジ頼りになってしまいますよ。時刻表を使い慣れ、予備知識が多ければ、それだけ他の質問に時間を使えます。


時刻表を見ずに正解できる問題も多ければベストですが、そのレベルになるのは大変です。最初はどの辺に書いてるかを把握出来る様に努力しましょう。


ホント、ただ時間を調べる試験かと思ってましたが、奥が深く、為になり、そして非常に面白い発見ある試験でした。


ホスピタリティ ツーリズム専門学校

(旧トラベルジャーナル旅行専門学校)

東京の試験会場でもあり、時刻表検定の協会も兼ねている。

ホスピタリティ(おもてなし)を意味する学校なだけあり、キティちゃんキャラや、ディズニーランドのディスプレイなど、カラフルな明るい雰囲気の学校。

名誉会長は、兼高かおる(テレビ番組・兼高かおる世界の旅で有名だった人)。


校内に貼ってあった内定者

街の商店街は キティ道りに

時刻表博士なんて 凄いですよ・・・

神様 ・ 仏様 ・ 時刻表博士