東京電力がいよいよ電気料金を
値上げしようとしておりますね。
それも14%程度でしょうか、詳細には
把握しておりませんが。当然のこと
ながら、石原東京都知事もそう簡単
には値上げを容認しないようです。
なぜならば、東京電力は職員の福利厚生施設
やその他の資産が数千億も抱えている
ようです。
ですから、まずは資産を売り払い、
コストカットを徹底的に行ってから
値上げのお願いをするのが当然とのことです。
電気料金が上がるということは、
政府機関はもちろんのこと、大企業から
中小零細企業、家計と、全ての生活者に
対して与える影響は大きいものでしょう。
中でも年金生活者や生活保護者、低所得者
に対してはかなりの負担を強いることと
なります。
消費税の論議もありますし、その上、
生活インフラの料金まで上がるとなる
と、人口減少社会を迎える日本は益々
苦しくなる未来が待ち構えているようです。