グランツーリスモ７（GT7）を始めたのが2023年の3月。そこから、ライセンス課題をこなしたり、デイリーレースで揉まれたりしながら、初めて迎えた公式戦が、ネイションズカップ 2022/23 エキシビションシリーズ | シーズン 4です。
（グランツーリスモ・ドットコム Webページより）
まったく予備知識なく参戦（汗）。初戦はブランズ・ハッチ、車は「アウディ RS 5 Turbo DTM '19」です。初心者の私が所有しているはずはなく、当然レンタル。参加したときはたぶんドライバーレーティング（DR）がEまたはDです（何せ、記録が残ってなくて）。
初めての予選は７位。まだ、マニュアルトランスミッションが使いこなせなくて、なんとAT。なかなか無謀な挑戦ですよねー。
で、迎えた決勝。スタートフォーマットがグリッドスタートで、しかもフライング判定あり。グリッドスタートは何回か経験があるもののフライング判定は初めてで、３、２、１、スタート！のタイミングでアクセル全開したら、見事なフライング。。。
（初心者らしく、全員デフォルトリバリー。ウケる）
レースは25周の長丁場。予選からそのままソフトタイヤ（RS）を履いてスタート。12周までもたせたら、ピットインして後半もソフトで行けるかなーって漠然と考えながら、12周まで走りピットインしましたが、直前のインラップで結構タイヤがズルズルだったので、最後の方はきついなーと思って、急遽ミディアムタイヤ（RM）に切り替えました。
実は、義務タイヤっていうのがあって、そのレースはRS、RMが義務タイヤだったのですが、そんなこともチェックしていなくて、まったく意識せずに義務消化（笑）。
なんだかんだで3位まで上がったのですが、トップ2台ははるか前。まったくトップ争いすることもなく3位チェッカー！と思ったら、なぜか1位って表示されます。
スクリーンショットの撮り方を知らず、画面表示をiPhoneで撮影。。。ドライバーネームは、このあと変更しました。
なぜ繰り上げ1位になったのか、その時は分からなかったのですが、トップ2台が1分ペナとなっていたので、どうやらタイヤ義務違反のようでした。レース後は、メニューからレース動画を保存できるので、あとで見返して分かったことは、この車はDRSを搭載していて、直線でDRSボタンを押すとリアウィングの角度が変わって、直線スピードが上がるようでした。
いろいろ知らないうちに参戦して、優勝しちゃったのだから、すごく幸運だったのは間違いないのですが、「俺ってもしかして天才？」って思っちゃいますよね。
なお、レース後に保存できる動画には、レース前のスターティンググリッド紹介や、レース後の順位発表シーンが含まれないことも初めて知りました。
次のレースからは、オープニングムービーが始まる前にプレステ５が持つキャプチャー機能で動画を撮影し、グリッド紹介が終わったら一旦停止、レース後の順位発表画面でまた動画撮影を開始して、後でiMovieなどで編集することにしました。