私の父は、2年前の冬にアルツハイマーと診断されました
年齢は66の時
若いからでもあるのか、みるみる症状は進行し
診断からあっという間の1年間で要介護4の認定を受け現在は入院生活です
帰省時は毎回面会に行っているので、今日行ってきました
大晦日
前日の昼は年末を感じさせない暖かさでしたが、急に冷え込み朝からとても寒かったです
面会室のある3階まで、エレベーターがないので階段をえっほえっほと登りました
面会室の前で待っていると看護師さんに連れられて父が部屋から出てきました
2年前から比べると随分痩せて元気がなくなっていますが、入院してからのここ1年ではあまり症状の進行はなく安定しています
短い15分の面会
大きくなったお腹を見せて、4月に孫が産まれる予定だよと伝えました
母が毎月面会行くたびに同じ報告はしていますが
「そうか、初めて聞いたわ」
と、満面の笑みでした
父とはあまり仲良くないので、こんな笑顔をみせるんだなーというのが私の率直な感想です
すでに旦那のことも、私たちが飼っていて何度も遊んだ犬のことも忘れているので
妊娠報告が初めてだと言ったことはやっぱりなという感じでした
女の子だよという話をして、一旦他の話をして
また孫の話になった時にはすでに性別のことは忘れて「もう性別分かってるんか?」と言ってましたw
あとはとりとめもなく最近の様子や
お互いの近況報告くらいで
父も自分から話すことがほぼないので、15分の面会時間が終わればお互いさっさと帰るって感じで病院を出ました
せっかく孫が産まれるのになー
という気持ちはやっぱりあります
4年妊活してたので、もし望んですぐできていたら?せめて孫がいることを覚え続けてくれただろうか、もしかしたら何か気持ちの支えになって、症状の進行が遅くなってくれただろうか?
もう今からは何もできません
孫に会ってもらえたとて、すぐに忘れられてしまうんだろうな
寂しくもあり、どうしようもないから諦めの気持ちもあります
残念なのは、子どもが私側のおじいちゃんを多分ほぼ知らずに成長するだろうってこと
私は生まれた時どちらの祖父派も健在だったし
父方の祖母は早くに亡くなってしまったけど、幼少期はほとんどその祖母に育てられたんだよと教えて貰ったから
覚えてなくても育ててもらったんだという感覚はあります
まぁ記憶力はかなり壊滅的ですが、今後どうなるのか、身体はいつまで健康でいられるのかなんて分からないので、先のことは不明です
面会を終えたら本屋に行って、名付けと子育ての本を買いました
そろそろ名前考えないとな〜
年末の実感はいまいち湧かないものの
さっき紅白見ててやっと年が終わるんだと理解した気がします
来年はより良い年になりますように