朝、食事ができるということで点滴を抜いてもらえた。
そしてナースステーション前の個室(重症患者用だったようです)から4人部屋へ。
たまたま窓側のベッドが空いていてラッキー♪
そしてお待ちかねのご飯!
わーい🙌
約2週間ぶりの食事です。
重湯は少し塩気があり、お味噌汁は具はないけど出汁がしっかり。
一口ずつゆっくりいただきました。
口から食事を取ることができると、どんどん身体が回復していきます。
(以前のスティーブンス・ジョンソン症候群の入院で身をもって体験しました)
点滴で栄養を入れているのとは全然違います。
よし、これで元気になって退院だ!
そしてお昼ご飯。
でも今の私にはご馳走♡
夕方、看護師さんが見回りに。
私のお腹から出ているドレーンを見て、
「大変!白く濁ってる!!」
なになに?
どういうこと??
すぐに主治医が来て、説明してくれた。
「手術の際リンパ管が傷ついてしまい、そこからリンパ液が漏れてお腹の中に出てしまっています。自然治癒でリンパ管は塞がるのですが…
その間は絶食です。」
絶食…
またご飯食べられない…
泣きました。
ご飯食べられないということで泣きました。
癌がわかった時も手術の時も泣かなかったのに。
泣いている私に主治医のM先生は
「しかちゃんさん、術後も絶食で我慢していたから、また絶食って辛いですよね。
なので、脂質制限で様子を見ましょう。
脂質が少ないものを下のコンビニで買って食べてください。」
病院食に脂質制限食もあるが、今の私にはそれでも脂質が多い為出すことができないと言われた。
できるだけ脂質0のもの。
下のコンビニへ行き、今まで気にしたこともない脂質表記を確認して食べられるものを探す。
おにぎりも具材によって違い、脂質が少ないものは「こんぶ」「おかか」「梅」。
梅のおにぎりをひとつだけ買った。
部屋のベッドで食べると音や匂いで同じ部屋の患者さんに申し訳ないと思い、誰もいないデイラウンジで食べることにした。
冷たいおにぎり、半分しか食べれなかった。
悲しくて惨めで…また泣いた。

