仕事を言い訳に中国ドラマがなおざりになっていました。反省。

 ついに杨巡(董子健)が登場。前シリーズでは彼女に逃げられ、出店していた市場が偽物を売ったとして暴動に巻き込まれるなど散々な役回りでした。しかし、いつの間にか市場を「楊子街」として取り仕切り、偽物を売らない市場としてブランド化。当時は珍しい自動車にも乗ってイケイケです。家賃を引き下げようとする店子も一喝し、事業拡大をちらつかせて退けます。

 そこに訪れたのは小雷家村の雷東宝書記。彼は今の楊の発展が小雷家の支えがあってこそなのに、銅工場の爆発で大変な状況になっている雷を助けにも来ない楊を批判します。そんな様子を見た寻健祥が友人で雷の義理の弟である宋運揮に連絡し、仲裁に入ってもらおうとします。

 宋は商売で苦境に陥る雷を助けようとしますが、雷はやんわりを断ります。宋の姉で雷の亡き妻の関係があり、雷は義理の父母に会おうとしますが、彼らが雷の再婚を快く思っていないことを告げられ、ショックを受けます。

 宋は新しい工場の竣工式で、幹部に説明する晴れやかな舞台をもらいます。幹部もご満悦。昔衝突した上司も宋のことを褒めてくれました。

 3人目の商売人の楊が出てきて、どのように物語が転がっていくか。注目です。