ちょっと間が空いてしまいましたね。蟹座について書いていきます。
今回取り上げたいのが「蟹座の驚異的な勘の良さ@人間関係でのやりとり」です。
「
蟹座の人たちが行うコミュニケーションが人々の胸に響くのは、それは蟹座の人たちは「心の響き合い」に対してすごく敏感だからなのです。たとえばメールなどでも「あ、今この人テキトーに返信したな」というのがわかります。
」
(しいたけ占い2014年10月13日-10月19日より)
これをすごく取り上げたいのですが、蟹座の人って
・愛想笑い
・テキトーに合わせたこと
・心がここにこもっていないこと
を、恐ろしいぐらいに見抜きます。もう「刑事か!」っていうぐらいに見抜きます。
だから、蟹座の人のやさしさのなかで、たとえば蟹座が誰かにテキトーな「こころのこもっていないコミュニケーション」をされたとします。そしたら
「こころがこもっていないことに対して気づかなかったわけではなくて、あえて様子を見てくれている」
という選択をしていることの方が多いのです。蟹座と蠍座(+乙女座)に関しては「気づかなかった」ってほとんどないですよ。本当は気づいているんだけど、見逃してくれているか、「どういう形で伝えるのがベストなのか」をちゃんと配慮しているのです。
ここまでを読んでもらって「蟹座こえー」とはならないで欲しいのです。
だって、気づいた人ってそれだけ傷ついたりしているわけだから。
だからこそ、蟹座自身が気をつけなければいけないのが
「心がこもっていない、心ここにあらず、テキトー、誠意がこもっていない」というものの裏側に何があるのかということについてなのです。
たとえば「心がこもっていない」という人に関してあなたは即座に見抜くじゃないですか。そしたら「心こもっていなかったでしょ」と指摘することも大切なのですが、相手はまったく今余裕がなくてそういうコミュニケーションが知らず知らずのうちに出てしまったのかも知れない。
だからそれを「余裕がないときは私への用事は後回しにしてもらって大丈夫だからね」というと、その「鋭い洞察力」が「やさしく見守ってくれている」という形で相手に受け取られます。
ちなみに、相手に余裕がないということを察した時に蟹座、乙女座、蠍座によって声のかけ方が違います。
蟹座:「余裕がなかったらあとで大丈夫だよ。頑張ってね」
→本当に私を後回しにしてもらいたい。「大丈夫じゃない」のに「大丈夫」と調子を合わせる嘘をつかれるのがすごく苦手
乙女座:「今余裕ないの?なんか手伝おっか?」
→単刀直入にお母さんのようにきいてくる。あとは、おしゃべりの中で相手の様子に気づくのが得意
蠍座:「ねーねー、聞いて。昨日さ、こんなことあったんだよね」
→相手が身構えないで聞ける自身の軽い雑談を呼び水にして、相手の真意を聞き出していく
それぞれの星座も
「相手のテキトーさの裏側に何があるのか」
の方を重視するということをやってみてください。自分に余裕がないときはそんなこといちいちやんなくて良いです(笑) 疲れちゃうから。ではまた~
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