あれからというもの
今までの言動への気付きが甚だしい。
それと同時に
彼女への申し訳なさと
自分への腹立たしさが
後を絶たない。


君はどれだけ傷ついて
どれだけ我慢してきたのだろう。



傷つけた過去は戻らない
零れた言葉は取り消せない
それなら君は僕から離れた方が幸せなんじゃないかって
もう僕じゃ君を純粋に幸せに思ってもらえることなんてできないんじゃないかって
そんな事が頭をよぎる。

本気で彼女の為を考えたい。
このよぎった言葉は逃げなのかちゃんと考えられてるが故なのかもわからない。
でもきっと俺に出来るのは
待つことだけ。
その間いっぱい考えて反省して改善する
それだけを考える。
結果はどうあれ、そうすることが
きっと1番いいんだと思う。
彼女の気持ちを最優先に考えるというなら、結論を出すのは彼女だ。
僕じゃない。