悩み出すとアウトプットができなくなるのが
悪い癖のひとつ・・・。
悩み出したときこそのアウトプット。
今週はもうちょっとがんばります…!
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昨日、予定していた講演会に行くのをやめた。
とても魅力的な方々のパネルディスカッションだった。
けれど私は、急きょ連絡が来た、
後輩の就活相談の話を聞きたかった。
「衝動」だったように思う。
話を聞かせてくれたのは3年生の女の子。
一緒に学生団体で活動していたしっかり者の後輩で、
先輩に対しても臆せず意見が言える姿や
興味のあることに対して自ら一歩を踏み出していける姿が
印象的だった。
けれど、昨日会った彼女はちがっていた。
力、を失いかけているように映った。
話を聞くと、
こころが落ち着かず、薬を手放せないという。
有名大学に在籍しているのに選考に落ちる自分が恥ずかしいという。
「みんな」先に進んでいく中で進まない自分にあせるという。
親の期待や世の中の不況を考えると大手企業に行かねばと考えるという。
女性が活躍できる総合職なんてないのではないかと感じてしまうという。
こんなにも落とされたり否定された経験がなく余裕がなくなってしまうという。
まわりと比較してしまう気持ち。
自分がダメなんじゃないかと思ってしまう気持ち。
それはすごくよく分かる。
だけど、なぜだろう。
あんなにもイキイキと活動していた彼女が
外部要因に振り回され、苦しんでしまう現状。
正しいか正しくないか、良いか悪いかではなく
自分が「納得」できればいいのだということを、
アドバイスをくれる多くの人たちもまた過ぎゆく人であって
決定する時に戻ってくるのは「自分」なのだということを、
就職活動で「落ちる」ことは
自分自身が否定されていることではないということを、
集まった4年生の仲間とともに
彼女に伝えることが精一杯だった。
自分が「納得」できれば良いのだと思えるには、
「これでいいんだ!」と思えるには
何が必要なのだろう。
「キャリア教育」という名のものが
彼女の問題を解決できるようには
昨日感じることができなかった。
社会を知っていること?
仕事を知っていること?
世の中で働いている人を知っていること?
自分の軸を知っていること?
自分のゆずれないものを知っていること?
…
何が必要なんだろう?
答えが出ない。
けれどここに書き留めておくべき大切なこと。
勇気を出して、気持ちをだしてくれた彼女に感謝を込めて。