これは…私が中学生の時に体験したちょっと不思議な体験です。
中学時代の私は、
多分人生で1番霊感が強く、校舎の中で徘徊するおじさんや、体育館の通路に足だけ歩いているなど、普段から人では無いものが見えていました。
そんな中、夏休みに学校に泊まる行事があり
日常から学校で見ていることもあり、気は進まなかったが参加することとなった。
時期も時期でお盆前。
うちの地域ではもう、迎え火と言って、先祖を迎えるため、もうこちらの世界に帰ってくる準備が出来ている時期だったため、
お盆時期は幽霊の数が多くなり、
余計多感になってしまうので
いつも以上に自分の周りがザワつき、
ただでさえこの時期は憂鬱に感じていました。
花火や肝試しなどが終わり、
寝る準備に差し掛かった頃、
学校の校庭を見ると何人もの幽霊が光とともに降りてきました。
目を疑い、何度も見ましたが何人も何人もおりて来ており、景色は変わりません。
霊感のある友達にも確認してもらい、目撃したのは私だけではありませんでした…。
そして、怖くなった私たちは体育館のみんながいる場所へ行き、周りの様子を伺っていました。
すると、体育館に入ってくるクラスの子達の肩にのしかかるように先程降り立った幽霊が入ってきました。
寝ている子達の上に正座をして、見下ろしたりもしていました…。
何人もの上に乗り、何人もの肩に掴まり…。
とにかく怖くてその場にいられず上記の霊感のある友人とは別の友達を1人誘って校庭に出ました。
再度でた校庭には降り立ってくる幽霊はもう居ませんでした。
校庭のテニスコートが目に留まり、
青と白のストライプのユニフォームを着た誰かがテニスの練習をしていました。
一人で練習しているようで、
打った球が返ってくることはありません。
ただ立っており、ボールだけ反対側のコートに移動してる事に若干の違和感を抱きつつ、
連れ出した友達がテニス部だったこともあり、
軽い気持ちで
「ほら!誰か練習してるよ?一緒にやってあげれば?」
と、言いました。
すると…
「お前何言ってんだよ…怖いからそういうこと言うのやめろよ〜💦」
と、半泣きで返してきたのです。
あ、この友達には見えないんだ…
「ぁあ……ごめんごめん笑!見間違えたみたい!あはは…」
と、笑って誤魔化した。
お泊まり会が終わり、
家に帰宅すると、元テニス部の兄が家で待っており、
「ぉお〜泊まりどうだった?」
と聞いてくる。
「まぁ楽しかったよ〜」
と返した後に、
「ねぇ…兄ちゃんの学年の前後に自殺した人居たよね?その人のどっちかのユニフォーム、青と白のストライプじゃなかった?」
と、たずねた。
すると兄は
「ぁあ。そうだよ。てかなんでお前がそいつのユニフォーム知ってんの?亡くなる直前に買ったユニフォームなのに。ほら!お前の一つ下に○○君居るだろ?あれの兄貴だよ。」
と。
全てを察した。
私が通っていた学校は、兄の学年を挟み前後の学年でどちらも自殺した生徒がいる。
で、そのうちの1人がきっと、テニスコートに立っていたのだろう…。
そして……………………
その1人には確かに弟がおり、私の後輩だった。
その弟もテニス部だった。
彼のお兄さんは弟とテニスがしたかったのだろうか…
それとも、このユニフォームを着る前に自ら命を絶ったからこれを着たかったのだろうか。
そして…死んでもなお…
そのユニフォームを、着て校庭に立つ気持ちとはどんなものなのだろうと、
彼が心安らかに眠れる日が来るようにと8月はしみじみと思ってしまう。
(ノンフィクションです。転載禁止!!!)
誤字脱字ありましたらすみません💦💦💦
ご清聴ありがとうございました(*´ω`*)
中学時代の私は、
多分人生で1番霊感が強く、校舎の中で徘徊するおじさんや、体育館の通路に足だけ歩いているなど、普段から人では無いものが見えていました。
そんな中、夏休みに学校に泊まる行事があり
日常から学校で見ていることもあり、気は進まなかったが参加することとなった。
時期も時期でお盆前。
うちの地域ではもう、迎え火と言って、先祖を迎えるため、もうこちらの世界に帰ってくる準備が出来ている時期だったため、
お盆時期は幽霊の数が多くなり、
余計多感になってしまうので
いつも以上に自分の周りがザワつき、
ただでさえこの時期は憂鬱に感じていました。
花火や肝試しなどが終わり、
寝る準備に差し掛かった頃、
学校の校庭を見ると何人もの幽霊が光とともに降りてきました。
目を疑い、何度も見ましたが何人も何人もおりて来ており、景色は変わりません。
霊感のある友達にも確認してもらい、目撃したのは私だけではありませんでした…。
そして、怖くなった私たちは体育館のみんながいる場所へ行き、周りの様子を伺っていました。
すると、体育館に入ってくるクラスの子達の肩にのしかかるように先程降り立った幽霊が入ってきました。
寝ている子達の上に正座をして、見下ろしたりもしていました…。
何人もの上に乗り、何人もの肩に掴まり…。
とにかく怖くてその場にいられず上記の霊感のある友人とは別の友達を1人誘って校庭に出ました。
再度でた校庭には降り立ってくる幽霊はもう居ませんでした。
校庭のテニスコートが目に留まり、
青と白のストライプのユニフォームを着た誰かがテニスの練習をしていました。
一人で練習しているようで、
打った球が返ってくることはありません。
ただ立っており、ボールだけ反対側のコートに移動してる事に若干の違和感を抱きつつ、
連れ出した友達がテニス部だったこともあり、
軽い気持ちで
「ほら!誰か練習してるよ?一緒にやってあげれば?」
と、言いました。
すると…
「お前何言ってんだよ…怖いからそういうこと言うのやめろよ〜💦」
と、半泣きで返してきたのです。
あ、この友達には見えないんだ…
「ぁあ……ごめんごめん笑!見間違えたみたい!あはは…」
と、笑って誤魔化した。
お泊まり会が終わり、
家に帰宅すると、元テニス部の兄が家で待っており、
「ぉお〜泊まりどうだった?」
と聞いてくる。
「まぁ楽しかったよ〜」
と返した後に、
「ねぇ…兄ちゃんの学年の前後に自殺した人居たよね?その人のどっちかのユニフォーム、青と白のストライプじゃなかった?」
と、たずねた。
すると兄は
「ぁあ。そうだよ。てかなんでお前がそいつのユニフォーム知ってんの?亡くなる直前に買ったユニフォームなのに。ほら!お前の一つ下に○○君居るだろ?あれの兄貴だよ。」
と。
全てを察した。
私が通っていた学校は、兄の学年を挟み前後の学年でどちらも自殺した生徒がいる。
で、そのうちの1人がきっと、テニスコートに立っていたのだろう…。
そして……………………
その1人には確かに弟がおり、私の後輩だった。
その弟もテニス部だった。
彼のお兄さんは弟とテニスがしたかったのだろうか…
それとも、このユニフォームを着る前に自ら命を絶ったからこれを着たかったのだろうか。
そして…死んでもなお…
そのユニフォームを、着て校庭に立つ気持ちとはどんなものなのだろうと、
彼が心安らかに眠れる日が来るようにと8月はしみじみと思ってしまう。
(ノンフィクションです。転載禁止!!!)
誤字脱字ありましたらすみません💦💦💦
ご清聴ありがとうございました(*´ω`*)