こんまり流片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます。
こんまり流片づけの最大の特徴といえば、、、
モノを残すか捨てるかを決めるとき、モノに触れた瞬間の自分の"ときめき"で選びます。
シンプルな判断基準ですが、、、
「ときめきがわからない」
という方が多いこと
この「ときめき」という言葉って普段の会話で使うことばではないので、最初は違和感あったリします。
朝、会社行って、
「おはよう、今日ときめいてる?」
なんて同僚に言ったら
「はぁ?」
って感じですよね。
「ときめき」は、少女漫画のような、キラキラ、可愛いモノだけがときめきではないです。
「ときめきは、若い子向けでしょ、わたしはどうせ年だからわからないわよ。」
なんて、諦めないでくださいね。
ときめきに、性別も年齢制限もありませんよ
とにかく、モノに触れた瞬間のあなたの心が、
嬉しいのか、
幸せな気分なのか、
ホッとするのか、
ワクワクするのか、
楽しくなるのか、
気持ちいいのか、
安心するのか、
・・・
表現はなんでもよくて、あなたが持っていて幸せならどれもときめきなのです。
それでも、ときめきがわからない方、大丈夫!
あなたのときめきをクリアにするコツを教えます!
ときめく?ときめかない?で答えが見つからないときの対処法は、
モノの「気に入っているところ」と「気に入らないところ」を言葉にしてみてください。
例えば、、、
洋服なら、
=お気に入り表現=
色が好き、サイズが合う
肌触りが好き、デザインが好き
サイズ感が好き、
ゆったりが好き
軽い
ボタンが好き
形が好き
落ちつく
襟がワンポイントで可愛い
=気に入らない表現=
サイズが合わない
色がいまいち
チクチクする
毛玉が気になる
派手すぎて落ち着かない
ピチピチする
重い
きつくて着れない
お洋服なら、こんな感じの表現が代表的でしょうか。
言葉にしたとき、お気に入りのポイントが多い方がもちろんときめく服。
気に入らないポイントが多い方は、ときめかない服。
ときめきを言葉に表すと、実は、ときめいている理由、ときめいていない理由がクリアになります。
実は、気に入らないポイントが多いときめかないモノたちもとても大切な存在。
ときめかない服からは、ときめく服のヒントがわかっちゃいます。
<気に入らない服からわかる→あなたのときめく服のヒント>
サイズが合わない → サイズが合う服
色が暗い気分が下がる → 明るい色の服
チクチクする → 肌触りのいい服
毛玉がきになる → 毛玉のない服
派手すぎて落ち着かない → 心落ち着くデザインの服
きつくてピチピチする → ゆとりある服
重い → 軽い服
本当は、心からときめきを感じられれば、ときめきを言葉で表現したり、ときめく理由をわざわざ出す必要はありません、
モノに触れた瞬間、あなたの心からポジティブなな気持ちになれるならそれでOK。
(小1の時の娘の片づけ祭りの様子)
でも、いまいち、ときめきがぼんやりしてわからないという方は、今日ご紹介した、モノの気に入っているところ、気にいいらないところをあなたの言葉で表してみてくださいね。
最初はぼんやりのときめきも、モノに触れて感じることで必ずあなたのときめきがクリアになってきますよ
ときめく時をお過ごしください
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最後まで読んでいただきありがとうございます。