ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
先日、衣類を終えた、Kさんの本のお片づけレッスンへ行ってきました。Kさんの収納、箱にモノたちが収まって一見綺麗なのですが、実は、箱の中身は本たち。
箱に入ったままの本はグーすか眠っている状態です。
箱に入ってるままだと読みたい時にすぐに読めません。箱に入って眠ってしまっている本を起こすには、全ての本を箱から出して、手に取ること。
本棚に入っている本も同じ、眠っている状態です。
眠っている本を起こすには、全て出して手で触れること。
その本が、持ち主さんにとってときめくかどうかは、触れてみないとわかりません。
本の片づけで注意したいのは、片づけ中は読み込まないこと。
読み込んでしまったら、せっかく片づけようと思って時間を作ったのに、本を読んで一日終わってしまったーなんてことにならないようにしましょう!
本のお片づけでよくありがちなのは、
「いつか読むかもーーーー」という思い。
その本を読む時は具体的にいつか?
本を読むときどんな気分になるのか?
をイメージすること。
順調にときめき感度が上がっているKさん、一冊一冊手に取ると、
・これは自分を助けてくれる本
・元気にしてくれる本
・今の仕事に関する本で、何度も読み返す本
・寝る前にほっこりできる写真集
・教科書的存在
・本を作るときに参考にしたい本
その本を手にとって、Kさんがずっしり重荷になるような本、
例えば、読んだら役に立つかもだけど、何度読もうとしても、文章が難しい、自分が受け付けないような本は手放しました。
本を読む時間も大切な命の時間です。
あなたの大切な命の時間を使ってまで読みたい本はどんな本でしょうか。
人生はあっという間です。
自分がときめく本だけを読み、読みたくない本は無理に読まないという選択もできます。
これからも、たくさんのときめく本と出会っていくからこそ、ときめく本を選んで循環させる。
読みたいと思った時が、本を読むベストタイミング。
眠っている本を起こすと、本が選びやすいですよ
Kさんの本のレッスンは順調に終わり、本たちは目を覚まし、本棚に収まった本たち。本棚に収まった本を見ながら嬉しそうなKさんの姿に、わたしもとてもHappyな気持ちになりました
本は、持ち主さんのやりたいことが詰まってます。
片づけを通して、やりたいことをやっていくKさんをこれからも応援していきたいです!