ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
先週、小学5年生男子のお片づけレッスンにいってきました!
お母さんがレッスンを受けて片づけ祭りで頑張っていた影響もあり、こんまりさんの「まんがで読む人生がときめく片づけの魔法」を読んで片づけやる気になった小学5年生のEくんが個人レッスンを申し込んでくれました。
ときめき片づけって女性だけの片づけではないのですよー。"ときめき"って言葉の響きから女子っぽいイメージがありますが、老若男女、みーんなときめきで片づけられます。
レッスンの前日には、理想のお部屋と、お部屋でしたいことも考えてくれていました。子どもも大人も一緒です。やっぱり「理想の暮らし」からはじめます。
「お部屋のベッドで、ゲームしたり、大好きなマンガ本読んで、あと勉強したい。」
と話してくれたEくん。いざ、理想の暮らしをイメージしながらお片づけスタート!
最初は洋服から。
洋服はお母さんがいつも畳んでくれていたので、引き出しの中はとても綺麗でした。
でもあえて、Eくんの"ときめく服"を再確認しながら洋服をたたむ練習。
捨てることが目的ではなく、Eくんがどんな服にときめきを感じているか話しながら楽しくお洋服をたたみます。
Eくんのお洋服は、普段はおばあちゃんやお母さんが選んでいたのですが、その中でもEくんのときめく服はしっかりあったのです。
小学5年生のEくんのときめく服は、”シンプル"。
シンプルというだけあって、黒、紺、グレーがほとんど。
安齋「シンプルが好きになったのはいつ頃?」
Eくん「1年半くらい前から」(←だいたいEくんが4年生頃)
安齋「パーカーの中でも一番ときめくモノ選んでみて」
GAPのパーカーを出してきたEくん、
(GAPとだけ書かれたとてもシンプルなパーカー)
安齋「どんなところがときめくの?」
Eくん「余白が好き」
安齋「よっ余白?!」
小学5年生からまさか「余白が好き。」
なるほど!余白が好きだからシンプルなんだー!とEくんの回答に納得。
小学5年生のEくんの「余白が好き」はとても新鮮なときめきでした。
レッスン後、レッスンの様子をお母さんに話したら、
「そういえば、ある時期から赤とか文字が多いくてかわいらしい感じの服は着てくれなくなったなー。」とEくんのお母さん。
子どもの中にもしっかり"ときめき"があります。
そして、子どもも成長とともに"ときめき"が変わります。
親が思ってる以上に子どもの成長って早いのかもしれないですね。
ぜひ、お子さんに
「どんなところにときめくの?」
と聞いてみてください。
お子さんから意外な答えや、気持ちが聞けて面白いですよ!
親子で楽しくお片づけできる方が増えますように。
レッスンの後、
「洋服畳むの楽しかったー」
とEくん言ってくれて、わたしもとても嬉しかったです!
次回は、Eくんの本のお片づけについて書きます!
Eくん、そしてEくんのお母さん、ブログ掲載ご承諾いただきありがとうございます。