ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
前回記事で、散らかし屋さんについて書きましたが、
散らかし屋さんの反対、片づけられる人って"モノへの意識"がある人です。
もう少し詳しくいうと、"モノと自分との関係を理解できてる人"。
わたしは1980年生まれで、
サラリーマン家庭で育ち、小学生時代は、少しだけバブル時代を経験。
モノや食べ物に不自由した記憶はありません。
むしろ、モノが多いなーって思って育った方。
さらに、わたしの子どもたちは、自分の子ども時代よりも、おもちゃが多いなー、
可愛い服もいっぱいあっていいなぁなんて印象を受けます。
そう、わたしたちはモノがあって当たり前の環境、恵まれた時代に育っています。
戦争経験者のおじいちゃんおばあちゃん世代からしたら信じられないくらい恵まれてます。
わたしには子どもが二人(小学4年の娘と、5歳の息子)がいます。
やっぱり子どもには片づけができる人、モノを大切に扱えるようになって欲しいなーって思っているので、
日々、子どもたちを観察しながら研究中です。
ときめき片づけは、
子どもにとっても
ときめく?ときめかない?
って片づけながらモノへ意識を向けることができる効果的ツールですが、
日々の暮らしの中で子どもの「モノを意識」する力ってどうやって育つのだろう?
って疑問に思ったのです。
その答えを、実は今回、夏休みに娘と一緒にした自由工作で発見しました!
今回の自由工作は、娘の希望でブックカバーを手作り。
作り方を知らなくたって大丈夫。
図書館で本を借りなくても大丈夫。
「ママーブックカバーの作り方検索してー」と娘。
ブックカバーの作り方を検索して、youtube見ながら二人で作りました。
(なんと便利な時代!!!)
いざ、ブックカバーを作りスタート!
娘が糸を切ろうとしたら、
娘、なんと、糸切りバサミが使えないのです。
めっちゃ切りやすい糸切りバサミなのに、
「えっ?使えないの?」
って思わず言ってしまいました。
そう、娘はまだ裁縫を学校でも習ってないし、家でも触れる機会がないので、
糸切りバサミ使えなかったのです。
なんとか、自分で切れるポイントを感じながら、糸切りバサミが使えるようになったら、
今度は、娘が、
「何これーすごーい!ママこれ誰が発明したの?これめっちゃ便利!」
そう、娘が感動したモノとは、
糸通し!
糸通しの使い方も娘に教えたのですが、
娘がめちゃくちゃ感動したモノだったのです。
わたしの中ではあってあたり前の糸通し。
娘の糸通しの感動っぷりに驚きました。
でも、この糸通しに対する娘の意識って、
「モノに意識」向いた瞬間だったのです!
糸通し、便利!
糸通し、最高!
糸通しがあるから、針に糸通すのが簡単!
子どもって、私たち大人より、モノを知らないです。
モノに触れる経験も少ないです。
だから、たくさんのモノに触れて、使って、
モノの良さだったり、
使いごこちだったり、
ありがたみだったりを
子ども本人が感じることが、
モノを大切にするという行動につながっていく
のだと娘を見て感じました。
娘の夏休みの宿題につきあっただけでしたが、
わたしにとって大発見でした!
こんな素敵なブックカバーか出来上がりました!
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日本ときめき片づけ協会認定
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこ