ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
よく、片づけコンサルタントですと言うと、
勘違いされるのが、なんでもかんでもポイポイ捨てる人(笑)
と思われる。
でも、わたし、実は物を捨てるのが大の苦手なのです。
ときめき片づけをする前は、
学生時代の手紙だったり、
目のあるぬいぐるみや、置物たちだったり、
ただのタオルだったり、
もう、捨てるのが苦痛でした。
それは、捨てるとき、
「使えるのにな、、、」
「壊れてないのに、、、」
って捨てる時の罪悪感があったから。
こんまりさんの本を読んで、1番救われたのは、
ときめかない物を手放す時に「ありがとう」を伝えるということ。
小さい頃から、片づけなさいっとは言われたけど、
物をどうやって手放すとか、捨てるとか習ってないし、単純にわからなかったのです。
片づけってのは、ただ、捨てればいいってもんじゃないのですよ。
そして、大事なのが、
モノを手放すタイミング。
このモノを手放すタイミングって人それぞれ。
手放すタイミングが決められてると、とっても楽なのです。
例えば、比較的、捨てるのが楽な物って、
消費期限のある食品や薬、
確実に壊れて使えない物。
もう、しょうがないと諦めがつきますよね。
モノ手放すタイミングを決める=モノの出口を決めること
です。
例えば、タオル。
皆さんのお宅のタオルの出口は決まっていますか?
穴が開くまで、タオルを使って手放す人、
一年経ったら、タオルを手放す人、
肌触りが悪くなったらタオルを手放す人、
タオルの出口は自由に決められます。
ちなみに、わたしは、あえて、期間は決めず肌触りが悪くなったら、タオルは手放します。
ときめくタオルを探し求めて、この3年いろいろなタオルを使ってみましたが、
最終的にタオルの"肌触り"が、わたしの一番のときめきポイントでした。
お店などからいただく宣伝タオルのようなモノは即捨てするのではなく、
一旦使って、お気に入りの肌触りにこだわったタオルよりも、早めに肌触りが悪くなるので雑巾行きに。
雑巾は、最後、靴裏を拭いて、玄関掃除したら手放します。
安齋家では、タオルが入ってきたら流れるように、出口から出て行きます。
モノの出口を決めると、お家の中が循環してリバウンドしません。
モノの出口がないのに、家にモノが入ってくれば、家に物が溢れ溜まります。
矢印→はモノを表してます。出口がないと、家に溜まっていくだけで、お家が苦しそう。
ときめくモノを残したのに、なんだかモノが増えちゃうなーという方は、
ぜひ、一つ一つ、あなたの「モノの出口」を決めてあげてくださいね!