ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
昨日は、ときめき片づけ講座でした。
神奈川と、栃木からのご参加いただきました。
片づけ状況も、暮らしている環境もまったく違うお二人。
昨日参加いただいたお二人のお子さんがいるMさんからのご質問で、
「子どもも自分も、つい、引き出し手前の方の洋服だけを着てしまう。
引き出しの奥の方が活用できていない場合、どう活用したらいいですか?」
との質問いただきました。
よくある方法は、手前から洋服を着たら、引き出しにもどすときに奥にもどすという方法にすれば、
万遍なくお洋服が着られますよね。
でも、引き出し手前しか使わないの状況は、色々な可能性があります。
・引出し手前の洋服だけで困っていないのかも?
・実は、手前の服の量が適正量なのかも?
・手前の洋服がときめく服?
・奥の洋服は本当にときめいてるのかな?
(実は、なくても、なんとかなる?)
・奥まで引き出せない理由があるのかな?
(スペースが狭い、洋服詰め込みすぎて、引き出すのが難しいのかも。。。)
というような状況が考えられるので、
それを確かめるためにも、やっぱり、まずは、お洋服を全てだして、ときめきチェックすることが最優先。
もし、ときめきチェックも終わりました!の段階で、引き出し活用をご提案するなら、
引き出しの中で”プチ衣替”をおすすめします。
これ、安齋家でもやってる方法。
1つの引き出しに、トップスを収納するなら、
今の時期なら、
奥にオフシーズン(秋冬トップス)、
手前に、オンシーズンの物(夏物、半袖など)
を収納します。
秋冬になったら、手前と、奥の服を入れ替えるだけの、プチ衣替えがおすすめ。
今、大活躍の半袖たちが手前にあると、毎日の洋服選びが楽だし、もどしやすい!
奥には、オフシーズンの物をいれることで、奥のスペースも活用できます。
ただ、この方法にすると、子どもの場合、問題が、、、
暑かろう、寒かろう関係なく、子どもはときめく服を発見すると、奥からでも服を取り出してきます。
この暑い季節、朝から、長袖着られた日にゃー、たまりませんよね!
わたくし、昔、よくシーズンはずれの服を着る娘とケンカしてました!
そんな、お子さん対策としては、名づけて「目隠し大作戦!」
同じ引き出しにあるオフシーズンの物に、布をかぶせるだけ。
えっそれだけ?って思いますが、子どもって、今、目の前に見えてる物に興味があるみたいです。
目隠しすることで、物が存在を消すから、気づきにくくなります。
まさに、最近、成長してきた5歳の息子の服を入れ替え、引き出しの中を整理したことを、
すっかり息子に伝えるのを忘れていたら、、、
今朝、息子が、長袖だしてきて、
「ママーもーどれきたらいいかわからないよーーーー」
って引き出しがぐちゃぐちゃに。。。
そう、オフシーズンの長袖たちに布をかぶせるのを忘れてました。。。
「奥の布かぶせてあるのが長袖だよー、だから手前から選んでね」
って伝えて、布をかぶせました。
息子のトップスたち。
布をかぶせてる分が、長袖、
かぶせていない分が、半袖
大人でも、引き出し開けた瞬間、暑い夏に、冬物みえると暑苦しい場合は、布をかぶせると、落ち着きますよ。
ぜひ、お試しあれ!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
日本ときめき片づけ協会認定
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこ