ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。

 

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わたしは、小学生の低学年くらいまでは、ほとんど、親が洋服を選んで買ってくれていました。

 

母親は、The女子、ピンク、フリフリみたいな服は嫌いだったらしく、赤、白、茶のコーディネートでシンプルな格好をさせられていました。

 

お金を出してくれるのは母なので、文句を言った記憶はないです。

 

文句言ったのかもしれないけれど、説き伏せられていたのかもしれません(笑)

 

小学1年生の頃、一度だけフリフリのスカートはいてみたい!って思って、

 

勇気をだして母親に頼んでフリフリスカート買ってもらいました。

 

いざフリフリスカートをはいてみたら、とても落ち着かなくて、学校に1度はいていったきり、フリフリスカートの出番はありませんでした。

 

学校で嫌な思いをした記憶はないのですが、当時は、今の小学生みたいにかわいい服も少なかったし、自分が目立つような気がして落ち着かなかった気がします。

 

自分が好きなら堂々と着れば良かったのに、と今のわたしなら、あの頃の自分に伝えられるのですが。

 

このフリフリスカートを思い出してみて、親の価値感って子供にすごく影響するなって思ったのです。

 

わたしの小さい頃は、親が子供の服を選ぶのが当たり前。

 

そうすると、自分が好き!と思ったものも、好きじゃないのかも???

 

自分で洋服選べる物心ついた頃には、友達やら周りの価値観に影響されて、結局、自分は何が好きなんだからわからなくなりました。

 

だから、ときめき片づけで洋服の片づけした時は最初は❓❓❓でしたー。

 

もし、わたしが、2歳くらいから、自分で服を選んでいたとしたら、フリフリの服きてるわたし最高!って思えたのではないかなって。。。

 

それに気がづいたのも、娘の存在です。

 

娘は、2-3歳頃まではわたしが服を選んでましたが、3歳になって、着ていく服で大喧嘩!

 

「どうして買ってあげたのに、着てくれないの!」って娘にブチ切れたことも。

 

どんなにわたしが切れても、娘の”好き”には根負け。

 

娘は好きな服は毎日でも着て行きたいタイプ。

 

洗濯して濡れていようと関係ない。

 

好きな服を見つけたら最後。

 

「保育園に着て行くーーーー!」と大泣きえーん

 

もう、どうしようもなくて、ドライヤーで乾かして着ていってました。

 

小学校入学前に、ときめき片づけで娘に洋服を選んでもらったら、

 

娘の”好き”って純粋ですごいなって思いました。

 

娘の”好き”は、親の意思なんて関係ない。

 

好きな服を持ったときの娘の幸せそうな顔照れ

 

子供って、自由に選べます。

 

だから、親が子供のモノをなんでもかんでも選んで与えなくても、

 

子供は、自分の意思で選べる。

 

自分で自分のモノを選べると、自信につながるのではないかなぁて思います。

 

花柄であろうと、フリフリであろうと、ど派手な蝶の柄であろうと堂々と洋服を着こなす娘を見ていてちょっと誇らしくもあり、うらやましくもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本ときめき片づけ協会認定    
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこすまいる