ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこ です。

 

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実家で過ごした時のこと。

 

実家で過ごしながら、

 

わたしが片づけ好きになったのは、

 

色々な理由があるかもしれないけれど、

 

母の影響が大きい。

 

母は自己流だったけれど、物を収納するために、とにかく工夫する人。

 

ホームセンターで板を買ってきて、棚つけたり、突っ張り棒使ったり、S字フック使ったり、子供のわたしが見ていても母の収納術は楽しかったなー。

 

そして、母は綺麗好きで、よく、机を片づけなさいと怒られていた私💦

 

でも、そんな綺麗好き、片づけ好きな母も、年をとるに、とにかく、なんでも動くことが億劫になってしまうのだなーと母を観察して思いました。

 

すぐメモがしたいからとあらゆる場所にとペンとメモ置場があったり、ゴミはすぐ捨てたいからか、ゴミ箱が各部屋にある。

 

わたし的には、ゴミ箱は家に一つの方が、ゴミを集める手間が少なくて楽なのになーと思うのです。

 

ゴミを捨てたい時に動かずに捨てられる、これが母のときめきポイント。

 

実家へ行くと、母に代わって、母が不便そうだなーと思うところは、ちょいちょいっと片づけます。

(あっ勝手に母の物は捨てません、母に確認しながら進めます。)

 

今回、裁縫箱を借りて開けたら、道具と材料がごちゃ混ぜで居心地悪そうだったので、娘と一緒に、ちょいちょいっとやってみました。

 

わたしが小さい頃からいた母の木の裁縫箱。

 

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ボタンが取れたら、すぐにボタンを付け替えてくれたり、可愛い刺繍付きの幼稚園バッグを作ってくれた裁縫上手な母。

 

裁縫箱の中はまるで、今までの子育てや、仕事や家事で忙しかった母の、大変さが伝わってくる感じがしました。

 

時代が止まってしまったみたいな裁縫箱。

 

 

まずは、裁縫箱の中身を全出し。

 

道具と材料に分けると片づけ易いですよ!

 

折れた針や、曲がった針は危ないので分けて、

 

絡み合った糸は切って、糸は糸で集める。

 

Before

 

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捨てるかどうかは、母が最終確認してもらってありがとう。

 

糸もいつの時代のいつだろう?というようなレトロなデザインに、キュンとしてみたり。

 

 

そして、老眼な母の必需品、糸通し12個!発見してみたり

 

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裁縫箱の中、全部出したら、こんなものまで。

わたしと、兄が水泳を習っていた頃の、進級テストに合格するとともらえるスイミングスクールのワッペン。

 

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懐かしい!!!

 

あたし、水泳頑張ってたな、このワッペンもらうのに進級テスト大変だったなーなんて思い出に浸りつつ、ありがとうしました。

 

約30年近くも、母の裁縫箱に眠っていたワッペン。

 

きっと、わたしたちの水泳の進級を喜んで、今まで取っていてくれたんだな。

 

そんな母の暖かさを感じながらのお片づけでしたニコニコ

After   糸も本当は立てたかったけれど高さ足りなかったので、斜めに置き。こうすると、どんな色がどれだけあるか見やすくなった。↓↓↓

 

 

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子供を夫に預けて、今日はこれから母と二人でお出かけに行ってきます!

 

 

 

 

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日本ときめき片づけ協会認定    
ときめき片づけコンサルタント 安齋しほこすまいる